日本では、何度かデートをして、そのあと「好きです。付き合ってください」からお付き合いが始まるのがスタンダードですよね。

でもその習慣って、日本と韓国だけなど、一部の国だけなのは知っていました?

世界的に見れば、大人の恋愛は告白してから改めて彼氏・彼女になるのは逆に不自然な行為のよう。

その代わりに、海外の恋愛は「デーティング期間」を設けているところが多いのです。

「デーティング期間」って!?

アメリカやフランスなどの海外では、付き合う前にデーティング期間があるのが一般的。

これは、気になる異性とデートを重ね、彼氏彼女になりたいかをお互いに見極める期間なのですが、驚くべきことに、この期間中には大概のケースはキスやセックスも含まれています。

でも正式に付き合っているというわけではないのです。

どこまでOKなの?

デーティング期間は、ほぼ付き合っているのと同じような感じのことをします。

人によりますが、連絡はほぼ毎日取り合い、週に何度かデートを重ね、キスやセックスをする人たちもいます。

でも、確実にお互いを彼氏・彼女と認識しているわけではないので、他の異性とデートするのもOKだそう。

付き合っているみたいだけれど、どこまで突っ込んでいいのかわからないので、日本の恋愛に慣れていると、デーティング期間に困惑する人も多いようです。

「告白」より自然な形かもしれない「デーティング」

もし外国人の彼と知り合いになって、何度かデートを重ね、告白がなくキスされた!となっても、すぐにチャラい男と決めつけない方がいいかもしれません。

告白以外の、他のところで誠実さを見極めるべきです。

相手のことをもっと知りたい、と思うと、スキンシップやデート、毎日の連絡が増えていきますよね。改めて告白しないのは自然なことかもしれません。