終了宣言なし!デーティング期間はいつ終わる?

始まりの宣言もなければ、終わりの宣言もありません。「じゃあいつ終わるの!?」と言いたいところですが、デーティング中の人たちもみんな思っています。

どれくらいの期間かは、ケースによるそうで、短ければ1か月弱、長ければ半年にも渡るようですよ。

キスやセックスをしながらも、自分が相手にとってどんな存在か曖昧なまま半年も過ぎるなんて、辛すぎますよね。

できれば早く終わらせたいところですが、その終わりがわかるのが「彼が友達に自分を彼女として紹介するとき」なんです。

友達も含めたディナーのときに「彼女は僕のガールフレンドなんだ」と紹介されたとき、「デーティング期間終わったんだ!彼女になれたのね」とやっと喜ぶことができます。

それまでの毎日はかなりやきもきしそうですよね。実際デーティングを経験した日本人女性のほとんどが「彼はどういうつもりなの!?」「わけわからない!」と感じるそうです。ときめきを維持できるかもしれないですが、ちょっと大変そうでもありますね。

デーティングが終わったあとのお付き合いはとても深くて幸せ

デーティングは、大変なことばかりではありません。相手のことをしっかり考える期間なので、終わった後のお付き合いは、日本での付き合いよりかなりつながりが強いです。

同棲をすぐに始めるカップルもいますし、そうでなくても、家族や友人にたくさん紹介されたりと、一気に絆が深まります。

彼女としてとても大事にされますし、愛されている実感を毎日感じることができるんですよ。


恋愛は、自分以外の他人に最も深く接する機会と言っていいかもしれません。その恋愛をするにあたって、文化の違いは大きいですよね。

この「デーティング」にしろ、他の生活習慣の違いにしろ、そこに惑わされずに、しっかり相手のことを見極められるといいですよね。

月の労働時間350時間、音楽プロモーターでワーカホリックだった上にライターを兼業する無謀な87年生まれ。毎日アーティストと飲んだくれ、明け方に帰宅するという生活を5年間続ける。 現在はフリーランスのライター。女性の社会問題・仕事女子の生態・エンタメに従事。