特設ストア「知育・学習玩具ストア」もオープン

発表会では、9月20日からアマゾンにオープンした特設ストア「知育・学習玩具ストア」も紹介されました。

「創造力、達成感を育む」や「コミュニケーション能力を育む」といった目的別で探せる。

アマゾンジャパンおもちゃ&ホビー事業部の白子雅也氏によると、「世界ではSTEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)と呼ばれる理系教育が重視されているが、日本では理系教育だけではなく、さらにコミュニケーション力や創造力といった情操教育が必要」とのこと。

新しい知育・学習玩具ストアでは、「わかりやすく目的別に選びやすい」工夫が凝らし、創造力やコミュニケーション能力を高めるおもちゃもたくさん取り揃えられています。

「かず・かたち」「もじ・ことば」「しぜん・かがく」など、教科別にも分類されている。

海外の珍しいおもちゃを見つけてみよう

また、発表会会場では、最新のプログラミングを学習できるものから、ダイナミックに遊べるおもしろおもちゃまで、珍しい海外製のおもちゃがズラリ。

日本製のおもちゃとは一味違う、アイデア満載のレアおもちゃにも、一児の母として心惹かれるものが沢山ありました。

その中から3つご紹介します。

STOCS (ストックス)

『STOCS (ストックス) 』は、オランダの建築家が考えたユニークな縄型の知育玩具。
グラスファイバーの入った縄の端を結ぶだけで、テントをはじめ、様々なものが作り出せます。

ラフルギアブロック ビギナーズセット

『カラフルギアブロック ビギナーズセット』は、色とりどりの歯車をブロックのように組み合わせて遊べる未来のエンジニア養成セット。工具が大好きな男の子にオススメ。

プログラミングおもちゃ Dash

『プログラミングおもちゃ Dash』は3種類のアプリと連動する小型のロボット。
スマホをコントローラーとして操作したり、プログラムの概念を学んだりと、子どもから大人まで楽しめます。

もちろん、これらはすべてアマゾンで販売されているので、気になったら即購入も可。

子どもがいる家庭では、どんどん増え続けて困ってしまうおもちゃですが、今回紹介しているものは、子どもから大人まで長く楽しめるおもちゃばかり。

審査員の一人である育児・保育専門家の駒崎弘樹氏は、「子どもは遊びを通して成長し、それによりそうのがおもちゃ。シンプルなおもちゃの中には、安全に遊べるだけでなく、創造性・協働性を高める要素が詰まっている」と、おもちゃの必要性と魅力を語っていました。

受賞したおもちゃメーカー(前列)と、後列左より、アマゾンジャパンの白子雅也氏、フローレンス代表理事の駒崎弘樹氏。教育心理学者の秋田喜代美氏、脳科学者の池谷裕二氏。

楽しく遊べ、そして子どもの成長をも促す。
そんな素敵なおもちゃを、ぜひ探してみてください!