「腿脚足展」は足フェチの楽園だった。美脚からむっちりまで、さまざまな『足』が集結
ふともも派も、足首派も、みんなで足を運ぼう!
下肢にスポットを当てた作品展「腿脚足展(あしてん)」が、9月22日(木)より千駄木のカフェギャラリー幻で開催中。
6月に開催された、胸とお尻をテーマにした「双丘展」に続き、今度は『あし』という身体のパーツがテーマ。
「腿脚足展」作家さんにインタビュー
27組の作家が参加した今回の展覧会。何人かの作家さんに直接話を聞いた。
・コムロさん
縁側で髪を梳く女性を描いた、日本画のような雰囲気を感じさせる作品だ。
見ている人がなごむような作品にしたかったので、くつろいだ様子にしたとのこと。
右足を左の膝にのせ、左足は無造作にのばされている。実はこのポーズ、「弥勒菩薩」と同じ。なんともいえないくつろぎや、癒しを感じるのはそのためか。
・萌子(もやし)さん
手づくりアクセサリーや写真集を出展。
実はご自身がいくつもの難病を抱えており、足が不自由だそう。
しかし、こうした病気があることを知ってもらい、同じような症状を持つ人たちを勇気づけられたら、と参加した。
病気というと暗くとらえられてしまいがちだが、そうしたものを払拭したかったそう。
水引を使った和風のアンクレットにはアジャスターがあるので、足袋などの上からでもつけられる。脚を見せることに抵抗がある人たちにもつけてみて欲しい、と語ってくれた。
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