森ビルから東宝への復讐劇⁉ レギオンがTOHOシネマズ六本木に
次のエリアでは、昭和と平成のガメラ模型がお出迎え。こちらも記念写真が撮れるスペースだ。
それぞれ比較すると、昭和はキャラクターとして愛嬌があり、平成になるとより生物としてリアルで凶暴そうな見た目に変わっているのがわかる。
往年のポスターやパンフレットなど貴重な資料も展示中。『シン・ゴジラ』の制作にも携われた樋口真嗣監督による絵コンテも撮影可能だ。
また、グーグルの全面協力による「緊急シミュレーション 最終防衛線2016」の映像も見応えあり。
こちらは映画『ガメラ2』で、もしも首都を守ったガメラが利根川に現れず、大怪獣レギオンによる首都への進行が続いた場合をシミュレーション。自衛隊の力だけでどう立ち向かうかというオリジナルの物語が展開する。
最終的にレギオンは、TOHOシネマズ六本木に巣くう。
矢部さんいわく、「東宝さんの作品で、壊されたデベロッパーのビルはたくさんあると思います。しかし、我々デベロッパーが東宝さんのビルを壊すのは、今までに無い作品だと思います」とのこと。
つまり森ビルから東宝への復讐劇でもある!?
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