秋冬になると上着を羽織ったり、タイツを履いたりといろいろなテクニックを駆使して、年齢が出そうなパーツを隠すことができます。
ですが、ずっと隠しておけるわけではありません。いつか、男性に見せないといけなくなる時がきます。
見せないと、前に進めない時がありますからね。
重点的にケアするべき部分を、男性のリアルな声とともにご紹介しましょう。
首のシワ
リサーチ・コミュニティ『オレンジページくらし予報』がおこなった調査によると、「若作りしても年齢が最も現れてしまうパーツ1位は“首”」だそう。
顔のケアは真剣におこなっていても、首のケアはおろそかにしてしまっている方もおられるのではないでしょうか。
男性陣も「どれだけ顔のお肌がパーンッとなっていても、首のシワ具合を見たら年齢分かります」、「首元が綺麗な女性は、しっかりとケアに時間をかけているイメージ」、「オンナを忘れてない感じがいい!」とのこと。
首はメイクでカバーできないだけに、毎日顔とともにしっかりとスキンケアすることが大切。化粧水や美容液、クリームを、首にもなじませるようにしリンパもしっかりと流すようにしましょう。
顔にパックする際は、首もパックしてあげてくださいね。
また、グラビアアイドルの熊田曜子さんは、首にシワができないように下を向きすぎないように気をつけているそう。
普段なるべく首をのばすようにしたり、スマートフォンや雑誌を見る時はできるだけ目線の位置にもっていったり、高い枕で寝るのを避けるようにしましょう。
手の甲、指のシワ
どれだけ綺麗にネイルケアをしていても、手の甲がカサカサだったり、指がシワシワだったりすると「え……!?」と、男性陣は見た瞬間は引いてしまうそう。
また、ハンドケアを怠っているんだと思われるようです。
筆者自身、肌が弱いことがあって20歳の時、手がシワシワだったことがあります。そんな私の手を見てキャバクラ時代のお客さんは「年の割に苦労してるんだね……(憐れむような目)」「20歳の、若い子の手ではないよね」と言われたことがありますから。
ですが、逆に「頑張ってるんだ!」とプラスにとってくれる男性陣もいます。
ただ、女性らしさを出すパーツでもありますので、しっかりとケアをしておく方がポイントは高くなるでしょう。
一番簡単なのは、洗い物はゴム手袋着用、秋冬の外出時は絶対に手袋をすること。筆者はこれを8年間続け、20歳の時よりも今の方が綺麗な手になりました。
「ハンドケアを頑張りたい!」という方は、クリームを塗りながら手を揉むようにしてください。血行が良くなり、クリームの浸透力がアップ、血色も良くなります。
また、手を洗う時は冷たい水でもなく、熱めのお湯でもなく、ぬるま湯にしましょう。
冷たい水は手に刺激的すぎますし、熱いお湯はお肌に必要な皮脂や水分まで洗い流してしまいます。「ちょっとぬるくない?」と思うくらいの温度のお湯で洗うのがベターです。