恋人とケンカになると、カッとなってついきつい言葉をぶつけてしまうことはありませんか?
ちゃんと話そうと思っているのに、彼氏にひどいことを言われたら深く傷つきますよね。
言葉は引っ込められないものだからこそ、一度出てしまえば取り返しのつかないこともあります。
ケンカ中であっても「言ってはいけないこと」はあるもの。女性が「もう無理!」と別れを決めた彼氏の言葉とは、どんなものだったのでしょうか。
これを言われたら、もう付き合うのは無理!
1: 「お前の努力が足りないんじゃないの?」
「私のほうから告白して付き合ってもらった男性がいました。
わがままを言われても聞いてきたし、一生懸命尽くしてきたつもりだったけど、あるとき別の女性とふたりで食事に行ったことがわかり、それを責めたら『お前の努力が足りないんじゃないの?』と真顔で返されて大ショック。
努力って、これ以上何をすればいいのかもわからないし、そもそもどうしてそんな上から目線で言えるのか、一気に愛情が冷めましたね。
そのまま別れたけど、今でもこの言葉がトラウマです」(26歳/看護師)
自分の行動を責められて、それを彼女の努力不足のせいにする男性なんて、交際を続けても本当に幸せな関係が築けるのでしょうか。
恋人は対等な存在であり、自分が相手より上、ということは決してありません。
それがわからない男性は、誰と付き合っても長続きするとは思えませんよね。
2: 「もっといい女性はたくさんいる」
「お互い引っ込み思案で、しっかりと気持ちを伝えることはなく何となく交際が始まった元彼。
言わないけれど、愛情があるのは感じていたのでそれでもいいかと思っていました。
でも、あるとき元彼の連絡無精が原因でケンカになり、『好きならふたりでいいやり方を考えようよ』と言ったら『俺は変われないし、君よりもっといい女性はたくさんいるからもういい』とバッサリ切られました。
え、本気で言ってる!? とドン引きだったけど、結局“好かれている自分”を感じたかっただけなのだろうなと思います。
もちろん別れましたが、元彼は今でも次の彼女ができていません」(25歳/サービス)
付き合っている彼女に向かって「もっといい女がいる」と言えるのは、ふたりの関係を前向きに育てる気がないことがわかります。
彼女は責めているわけではなく、ふたりにとっていい方法を考えたい、と提案しただけ。それを受け入れず、居もしない別の女性を持ち出すなんて、失礼ですよね。
次の彼女ができていない現実を見ても、こんな男性とは別れて正解だなと思います。