普段、あまり料理をしておらず、腕に自信がない…。そんなとき、彼氏から「ごはん作って」なんて言われたら、「どうしよう!」とパニックになってしまいませんか?
でも、心配ご無用! たとえ初心者だったとしても、彼氏の胃袋をがっちりつかむことはできるのです。
料理のプロであり、愛されめしプロデューサーでもある青木ユミさんが、料理初心者の女性にアドバイスしてくれました!
料理初心者でも彼氏の胃袋をつかむコツって?
1.手の込んだ料理がいい料理とは限らない
青木ユミさん(以下、青木)「料理を作ってと言われると、つい手の込んだものを作るイメージがありますが、時間をかけて手が混んだ料理を作ると待たせる時間が長くなり、相手はお腹が空いて待ちくたびれてしまうことも。さ
らには、次回以降も同じレベルの料理を作り続ける必要が出てきてしまうので、自分にプレッシャーをかけることになってしまいます。
料理が苦手なら、無理せず、簡単でおいしいものを選ぶほうが、あなた自身が料理を楽しめますよ」
2.料理が苦手だと先に言い訳しない
青木「人間は料理を五感でも味わっていますが、心理や環境でも感じ方は変わってきます。
『料理が苦手で、自信がないからおいしいかどうかわからないけど、食べてみて』と言われて出してもらった料理より、『この料理、プロのレシピで一度試作してみたら、とってもおいしくて親にも好評だったんだ』と言われて出してもらった料理のほうが、安心して食べられます」
3.定番料理を選ぶ
青木「カレーライスやハンバーグなどの定番料理を選びましょう。男性は、オシャレで女性が好みそうな見た目の華やかな料理よりも、定食屋さんのメニューのようなものほうが、味をよく知っているので、おいしいかどうかも判断しやすいです」