子育て相談関連
千代田区は、子育て中の相談窓口も充実しています。
◆乳児家庭訪問
生後4か月までの乳児については、保健師等が家庭を訪問し、発育や健康状態の確認、千代田区の育児サービスの紹介のほか、育児の心配事や家族の健康などについても相談を受けています。
◆健やか親子相談
保健所で、妊娠中の人、乳幼児から小学生就学前までの保護者に対して、妊娠中の不安や心配ごと、子どもの発達、保護者の育児に関する悩みについて、心理相談員が個別で相談に応じています。
◆子どもの食べ方相談
昭和大学の食べ方(摂食)専門の歯科医が、乳幼児とその保護者に向け、「よく噛まない」、「食べ物を口に溜める」、「偏食が多い」、「食事に時間がかかる」など、子どもの食べ方が気になる場合に、上手に食べるためのアドバイスを行っています。
◆教育相談
幼児から高校生までの子と保護者に対して、臨床心理士が心配ごとや悩みについて相談を受けています。
◆千代田っこインフォメーション~子育てのファースト窓口~
児童・家庭支援センターや児童館などで、区内サービスの案内や子育て相談が受けられる窓口です。妊娠中から18歳未満の子と保護者が対象です。
◆子どもと家庭にかかわる総合相談
18歳未満の子どもとその家族の相談を、電話相談と来所相談で受けています。
◆子育てコーディネーターによる相談
子育てコーディネーターが、子育ての悩みの相談や、多様なニーズに応じた子育て支援の情報提供を行っています。
「千代田区子育て応援!!ガイドブック」の配布
千代田区には、子育て応援のガイドブック「2019千代田区子育て応援ガイドブック(令和元年8月発行版)」があります。妊娠が分かってから出産、子育てと全般にわたって必要な情報が記載されています。
届け出、健診、予防接種、支援サービスなどの情報が網羅されているため、子育て中の両親はこのガイドブックをめくることで、時期を逃さず、区への届け出や健診、予防接種、手当や助成、その他のサービスを受けることが可能です。
また、Webアプリサービス「千代田でおまかせ!予防接種と育児応援ナビ」という予防接種スケジュール管理ができるツールも配布しています。スマホからも管理できるので、便利に利用できそうです。