多くのファンの心をつかんだドリーの前向きさ
『トイ・ストーリー』(95)、『モンスターズ・インク』(01)など多くの作品で脚本を担当した奇蹟のストーリーテラーで、常に新しいストーリーを探し続けてきたアンドリュー・スタントン監督。
実は『ファインディング・ニモ』の公開後、ドリーの行く末を心配していたといいます。
ドリーには、自分が何者なのか、自分はどこからやって来たのかを知りたいという、ごく自然な欲望があったはずと考えるようになりました。
「このストーリーは、自分自身を見つけるドリーを描いた。彼女は自分自身の持つ強さにはまだ気づいていなかったんだ」とスタントン監督は明かしています。
ドリーは持ち前の明るい性格によって、本来コンプレックスであるはずの「忘れっぽい性格」を、「どんなことも気にしない」という個性に変えてしまいます。
そんな前向きな姿勢が、世代を超えて多くのファンの心をつかみました。
そんなドリーの人気は数字でも証明済み。
Facebookの「いいね」の数はなんと約2,512万で、これはディズニー、ピクサー作品に登場するキャラクターの中でダントツ!
明るくて楽しいキャラクターとして、今もなお世界中から愛されている。
このほかにもMovieNEXには、ボーナス用に製作されたキャラクターたちのインタビュー集「突撃!海中インタビュー」や、非常に珍しいCGエラー映像集、メイキングや未公開シーンなど、充実のボーナス映像を多数収録!
本編とあわせて『ファインディング・ドリー』の世界をより堪能することができます。
会いたい気持ちが奇跡を起こす!!
忘れんぼうのドリーが、仲間たちとの奇跡の冒険を描いた感動の冒険ファンタジー『ファインディング・ドリー』は、2016年11月15日(火)より先行デジタル配信開始、11月22日(火)MovieNEX発売です。