この夏、興行収入68億円突破の大ヒットを記録し、10月9日(米現地時間)には世界興行収入が10億ドルの大台を突破したディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』が、早くも2016年11月15日(火)より先行デジタル配信開始、続く11月22日(火)にはMovieNEXが発売されます。
この度、MovieNEXに収録されているボーナス映像から、忘れんぼうのドリー誕生秘話に迫るメイキング映像の一部が解禁されました。
ドリーの意外なモチーフとは!?
『ファインディング・ドリー』は、カクレクマノミのマーリンがナンヨウハギのドリーと共に、息子ニモを人間の世界から救出した『ファインディング・ニモ』の奇跡の冒険から1年後の世界が描かれる物語。
いつも明るくてポジティブだけど、なんでもすぐに忘れてしまうドリーが唯一忘れなかったのが家族の記憶。
ドリーは家族を捜すため、ニモやマーリンと共に冒険の旅に出ます。
前作『ファインディング・ニモ』では、人間にさらわれた息子ニモを探す父マーリンの相棒として登場し、本作では主人公として冒険に出る忘れんぼうのドリー。
前作に続き監督を務めたアンドリュー・スタントンは、ドリーの忘れっぽい性格を「金魚は5秒で忘れることをどこかで読んだから」と、意外にも金魚をモチーフにしていたことを告白。
その設定が物語の展開に役に立ったと当時を振り返ります。
さらに、共同監督のアンガス・マクレーンは、今回ドリーを主役にしたことで、改めて「繊細でありながら明るくて楽しい性格」のキャラクターとして描いたと付け加えます。