3.積極的な聞き込みをする

パートナーのSNSから、浮気相手かもしれないアカウント・電話番号などが見つかったら、直接その相手に聞き込みをするという大胆な男性もいます。

たとえばLINEなら電話番号から「友達検索」ができますから、間違ったフリをしてコンタクトをとり、あれこれ理由をつけてその相手の個人情報を聞き出したりするわけです。

わざわざ聞き込み用の別アカウントを作ったりと面倒ではありますが、こうした手間が苦にならない男性はわりと多いようです。

4.数字の矛盾に敏感

パートナーから聞いていた行き先と、細かい数字(車の走行距離やガソリン代)が合わない。

家に入れている給料の額と、生活費や貯金の額がかけ離れすぎている……。

男性はそんな違和感をきっかけにして、嘘を見抜いてくることもあります。

女性はどちらかといえば、「相手の態度が変わった」といった抽象的なところから相手の浮気を疑うことが多いように思いますが、男性は「目に見える数字」から気づく傾向にあると言えるでしょう。

そこからさらに確実な証拠をつかむため、パートナーの車に発信機を取りつけようとしたり、極端な場合は自分で尾行してしまったり、積極的な行動もとります。

もちろん、数字が合わないのは男性の勘違いだったり考えすぎであることも多いですが、女性側としては、変な疑いを持たれないように普段から気をつけたいところですね。

株式会社赤井事務所(Akai探偵事務所)代表、Akai探偵スクール所長。日本で初めて浮気調査の「完全成功報酬」を導入、また盗聴発見で初めてスペクトラムアナライザーを使用するなど、低価格と高い調査力に自信あり。メディア出演、映画やドラマへの機材提供も多数。公式サイト