Q.印象的なシーンについて
瀬戸麻沙美
蒼とは口ゲンカのシーンが多いのですが、最初から言い合えるなんて、お互い気を遣わずに凄いなと思いました。またその二人が会うことがあれば、どんどん仲良くなるだろうなと思いました。
井澤詩織(日岡蒼役)
私はいつもおバカなキャラクターを演じる事が多くて、蒼みたいに頭が良いキャラを演じたことがなかったので、そういう声に聞こえたか不安でした。“頭良く”と思うと年上のイメージですが、おばさん声でもなく、気持ちだけ大人という絶妙なバランスの年齢を意識するのが大変でした。
種﨑敦美(友立小夏役)
沙紀以外のヒロイン4人で年相応な会話をしているシーン(休憩中の会話シーン)が好きでした。一番15歳を感じた印象的なシーンでした。(小夏は)穏やかだけど、コミュニケーション能力が高くて、積極的で表情豊かなキャラクターで可愛かったです。
小澤亜李
種﨑さんもおっしゃっていました年相応なシーンが、リアリティがあって、見てて楽しかったです。私が演じたキャラ(あさひ)は女の子らしいキャラクターでどんどん成長する過程が楽しかったです。
黒沢ともよ
私が演じた沙紀はコミュニケ―ションが苦手な女の子で、きっかけ一つで悩む彼女の復活劇でもあり、言葉の紡ぎ方に気を付けました。台本読みでは“私が沙紀だったら”と考えました。映画の中で沙紀はとても言葉が出てくるのに時間がかかりましたが、沙紀が話すのと自分自身にギャップがあって、15歳の悩める女の子のキャラクターを詰めていく作業が難しかったです。
イベント最後に瀬戸さんから締めのメッセージ
本作は観ると自分も頑張ろうと、前向きになれる作品だと思いますので、是非皆さんに大きなスクリーンでもう一度観て頂けたらと思います。家族でも、友達でも恋人でも一緒に何度も映画館に足を運んで頂けると嬉しいです。本日はありがとうございました!