ウィンクルより、キャラクターと一緒に暮らせる世界初のバーチャルホームロボット「Gatebox」が発売決定。公式サイトにて限定予約販売がスタートしています。
最新のプロジェクション技術とセンシング技術を組み合わせることで、キャラクターをボックス内に呼び出してコミュニケーションをとることができる、SFアニメなどで描かれる未来を象徴するようなガジェットとして、発表当初から注目を集めていた「Gatebox」がついにユーザーの手元へとやって来ます。
朝になると主人を起こし、夜に主人が帰宅すると優しく出迎えるといった、一緒に暮らしているからこそのリアルなコミュニケーションを楽しめるだけでなく、インターネットや家電等との通信により、天気情報を伝えてくれたりテレビをつけてくれたりと、日常生活のサポートをしてくれます。
今回の限定予約販売では、販売初期のコンテンツとしてウィンクルオリジナルキャラクターで、『ラブプラス』シリーズなどで知られるイラストレーター・箕星 太朗がデザインした「逢妻(アヅマ)ヒカリ」が配信。
初期コンテンツでは、「逢妻ヒカリ」との次の3つのコミュニケーションが楽しめるそうです。
主人の動きや時間に合わせて、自律的に話しかけてくれる「アクティブ・コミュニケーション」、主人の音声を認識して内容に合わせた返事をしてくれる「トーク・コミュニケーション」、そしてチャットアプリを通じて離れていてもメッセージのやりとりができる「チャット・コミュニケーション」を搭載。
そのほかにも「Gatebox」ならではの癒しのコミュニケーションが用意されており、販売後もソフトウェアアップデートを通して、キャラクターとの新しいコミュニケーション体験の拡充を行なっていく予定とのこと。
販売台数は300台程度を予定しており、予約販売は2017年1月31日まで。価格は298,000円(税抜)。2017年12月以降、順次発送が予定されています。