自宅で作るなら、こんな食べ方もおすすめします。
きざんだオイルサーディン、細かく切ったミニトマト、ケッパー、エキストラ・ヴァージンオリーブオイルを和えたものを軽く焼いたバケットにのせます。
黒コショウを効かせるとパンチのある味になります。

 

 

パスタもおすすめです。
オリーブオイルを引いたフライパンで、香りが出るまでニンニクを炒めます。
油を切ったオイルサーディンを加え、イワシをかりかりに炒めたら、アルデンテに茹でたパスタ、ちりめんじゃこ、あさつきを和える。
オイルサーディンとイワシ類のちりめんじゃこ、けっこうあいます。
ちりめんじゃこに含まれる塩分があるので、塩をひかえるのがポイント。

 

炊き込みご飯にしてみました。
洗った米にだし、塩、酒、醤油を入れ、油を切ったオイルサーディンをのせ、
30分つけた後、炊きます。
炊き上がったら、針ショウガ、あさつき、ちりめんじゃこを混ぜれば完成。
旨いっす。

 

 

炒めたオイルサーディンに醤油をかけて作るオイルサーディン丼も旨そうです。
サバの水煮フェチとしてはサバの水煮もおすすめしますが、
竹中缶詰のオイルサーディンがあるとなにかと重宝します。

ひと缶105g入りで500円程度。
西武渋谷店地下1階にある平翠軒コーナーで販売中。

倉敷にある「おいしいものブティック平翠軒」ではネット注文可能です。
[https://www.heisuiken.co.jp/]

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定番おつまみ、どれが好き? [https://ure.pia.co.jp/articles/-/6910

東京五輪開催前の3歳の時、亀戸天神の側にあった田久保精肉店のコロッケと出会い、食に目覚める。以来コロッケの買い食いに明け暮れる人生を謳歌。主な著書に『平翠軒のうまいもの帳』、『自家菜園のあるレストラン』、『一流シェフの味を10分で作る! 男の料理』などの他、『笠原将弘のおやつまみ』の企画・構成を担当。