2:オンラインコンテンツは、小学生にはコレがイチ推し!子どもが夢中になる魔法のようなライブ授業!
今回の休校要請期間、さまざまな教育業者が、オンラインコンテンツの無料提供を行ってくれています。経済産業省HP「#学びを止めない未来の教室」に各社の情報が紹介されています。
通常なら有料の教育コンテンツを、この有事に無料で提供してくれる各社の志が大変ありがたい状況ながら、
「小学生が一人でも有意義に取り組めるか?」という視点で考えると、どれが適しているのか見極める時間がとれず、セッティング等の手間も考え、結局どれも試せないまま…という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
探究学舎
そんな方におすすめするのが、うちの娘やお友達も楽しみに受けている『探究学舎』という塾の「オンラインライブ授業」です。
3月3~20日の月曜から金曜、午前10時30分から90分程度、大変密度の濃いライブ授業がYouTubeで無料配信され、過去回の視聴も可能です。
1回目のテーマはIT業界で偉業を成した『スティーブ・ジョブズ』、2回目のテーマは明治維新に活躍した『吉田松陰』をピックアップした内容でした。
「え?子どもが興味を持てるテーマ?」と心配に思われた方、『探究学舎』の授業の凄みは、「勉強が苦手な子でも、高度な『学び』の楽しさにグイグイ引き込まれてしまう」ところなのです。
うちの娘は、過去に『探究学舎』の対面授業とオンライン授業、大ホールイベント(すべて有料)に参加しましたが、どれも夢中になりました。
「元素周期表」「相対性理論」「交響曲」など、ジャンルもさまざま。
かつ、とっつきにくそうな内容を小学生でも理解できるようにかみ砕く工夫満載の授業構成と、講師の皆さん自身が「学びの楽しさ」のとりこになっているかのような熱量が、受講生に鮮烈に知識をインプットするのです。
塾長の宝槻泰伸さんは5児のパパ。教育家としてもTBS系『情熱大陸』やNHKの教育番組に登場するなど、堅実な実績をお持ちの方です。しかし授業では「先生」でなく「やっちゃん」と名乗り、「アインシュタイン、ヤバくね?激アツでしょ~!」と、友達同士がマンガのヒーローを語るような調子で、子どもたちに高度な知識を教え説いてくれます。
無料授業公開後、自宅学習で理解を深めるための要点ノート+関連教材の案内ページも開設。子どものさらなる「探究」のヒントをくれます。
書店に行く前に詳細まで知っていたら、あの時点で買い物しなくて大丈夫だったかも(笑)。
私が『探究学舎』を紹介した働くママ友は、「親が留守でも、子供たちがちゃんと授業視聴してる!すごい!」と感激してくれました。
「ザ・勉強」的な勉強以外にも、子どもセルフの有意義な過ごし方はある!時には息抜きも意識して
勉強法に重きを置いてご紹介して参りましたが、「ザ・勉強」以外にも、子どもセルフで有意義に過ごす方法は多々あります。
うちの娘は、「4年生になったら家庭科クラブに入りたい!」とワクワクしていた時期で、書店で子どもでも作れそうなレシピ本を自分で見つけ、初料理に挑戦。昨夜本当に夕食のおかずを一人で作ってくれました。
友人宅の小1男子は、世界のサッカーの試合動画を見ては、ゲームメイクの分析を、せっせとノートにまとめているそうです。
「ザ・勉強」という勉強以外にも、子どもの力を伸ばす過ごし方はあります。
時にはゲームや娯楽動画もアリ。
その時代に流行したコンテンツを当たり前に体験して夢中になった経験や感覚が、社会に出て有効に働くケースもあります。という言いわけ?のもと、私は自分の「子ども監督力」をお休みさせる時間も設けています(笑)。
前向きに模索しながら、力の抜きどころも作りつつ、休校期間、頑張って乗り切りましょう!
<参照>探究学舎(トップページ中ほどに「臨時休校特別支援企画 オンライン無料配信」の案内が掲載されています。)