大好きな彼氏がいる女性の中には「この人と結婚したい」という気持ちを抱えている方もいるのではないでしょうか?

特に、20代半ば、後半ともなると「結婚」をリアルに考えるものです。しかし、一方で彼氏側が「この子との結婚はないな……」と考えている可能性は0ではありません。

そこで、今回は男性に「この子との結婚はないな」と思わせてしまうNGな発言についてご紹介します。

男性に「この子との結婚はないな」と思わせてしまう言動は?

1: 理想の結婚生活を押し付ける

「結婚したら専業主婦になりたいんだよね」「結婚したら子どもは2人ほしいと思ってるよ」「正社員は辞めて、パートとして働くのが一番の結婚生活じゃない?」

など、理想の結婚生活を押し付けるような発言は絶対にNGです。

そもそも結婚生活は、一方の意見やビジョンだけで成り立つものではありません。しっかりとお互いに話し合い、最適な選択をすることが重要です。

しかし、女性の中には憧れとする結婚生活や、自分の中で「この結婚生活が適切」といった意思を持っている方がいます。

男性としては「俺の意見は無視か……」とげんなりしてしまい、結婚を意識してもらえなくなる可能性があるのです。

自分との結婚を考えてほしいのであれば、相手の意見も尊重する必要があるでしょう。

2: 実親との距離感が近すぎると感じる発言

「お母さん、お父さんが大好き」「結婚しても頻繁にお母さんたちに会いたい」「年末年始などのイベントはお母さんたちと過ごしたい」

あまり知られていませんが、男性の中には実親との距離が近すぎる女性との結婚に不安を感じてしまう方がいます。

お母さんやお父さんが大好き、といった気持ちはとても大切なものです。

しかし、度が過ぎてしまうと、男性は「結婚したら俺の家族を蔑ろにされそう」「結婚しても子どもっぽさが抜けなさそう」など、男性はいろいろなマイナスイメージを感じてしまいます。

実親に対する気持ちは彼氏にオープンにせず、心の中にしまっておくことをおすすめします。

3: 結婚に対して受け身

「ちゃんと幸せにしてよね」「大黒柱としてしっかりしてね」「最後まで私のことを守ってほしい」

自分のことを守ってほしい、男性には経済的にも精神的にも強くあってほしい、など女性には男性に対して様々な理想を抱えているものです。

しかし、結婚は人生の数十年を費やす大きな決断。

受け身すぎる発言は「自分はやってもらって当たり前と思ってるのかな」「一緒にお互いを支えていく気持ちはないのかな」など、男性を不安にさせてしまいます。

また、男性の中には「言われなくても分かってる!」と感じてしまうケースもあり、改めて言われることに嫌悪感を覚えることもあるのです。

いずれにせよ、結婚に対して受け身な発言は、男性の結婚の意思を削ぐワードですので注意してください。