交際は考えられるけど、結婚となるとちょっと…と、付き合っている彼女との未来を描けない男性がいる一方で、「この人しかいない!」と彼女との結婚を違和感なく決められる人もいます。
その違いは、ズバリ「相性の良さ」。夫婦として一生一緒にいたいと思う理由は何だったのか、今の彼女との結婚を決めた男性たち」に聞いてみました。
この人しか考えられない!男性たちが結婚を決めた理由
1.「我慢しない自分」に気がついて
「周りには明るい男ってよく言われるんですけど、これでも結構合わせているというか、ストレスを感じても我慢する癖がついているんですよね。
彼女ができても、わがままに付き合うのが彼氏の仕事、と何でも耐えていたらそのうち浮気されたり、いい交際ができていなかったと思います。
今の彼女は俺と同じタイプで、明るいんだけど自分より周りの空気を優先する人。
最初はお互いにすごく気を使うことが多かったのですが、『もしかして同じ気持ちかも』と気づいて踏み込んでみたら、彼女も“彼氏を作っても我慢するばかりの自分”について悩んでいることがわかりました。
それで距離が縮まり、何でも話せるようになって。
『そもそも、我慢しながら続けるのがおかしいんだよね』って話しているうちにお互い好きになり、付き合ってみたら“この人には気持ちを打ち明けても大丈夫なんだ”って安心感がすごくありました。
我慢しない自分ってストレスがないんですよね。
結婚するならこの人しかいないだろうな、と思ってプロポーズしました」(29歳/建築)
「その場の空気を読んでいつも明るく振る舞う人」というレッテルは、うれしい反面そこから外れることが許されず、異性と付き合ってもそのイメージ通りの態度しか取れない、なんてことがあります。
そのつらさを理解してくれる人の登場は、まさに我慢の鎖を外してくれるようなもの。
素直に自分を出せることの素晴らしさを改めて知った男性は、彼女へのプロポーズに「何の迷いもなかった」そうです。