元彼と別れてから、時間だけは過ぎていくのに今でも元彼のことが好きで忘れられない。 新しい出会いがあっても、いつまでも元彼と比べてしまう。

女性なら誰しも、こんな辛い時期を過ごしたことがあるはず。

今回は、そんな悩みを持つ女性のために、女性たちが元彼への執着や未練を断ち切った瞬間を実録形式でご紹介します。

元彼への未練を断ち切った瞬間って?

1:紙に元彼の嫌いなところを書き出してみた

「結婚も考えていた元彼と別れてしまい、しばらく新しい恋にも踏み出せず、休日も引きこもりがちになってしまっていた時期がありました。

そんな時、恋愛において気持ちの切り替えが早い妹が教えてくれた方法を実践してみたら、気持ちの整理をつけることができました。

その方法とは、紙に元彼の嫌いなところや、されて嫌だったことを書き出すということでした。

楽しかった思い出ももちろん思い出してしまいましたが、書き出してみると、なんだかスッキリして、これだけ私とは合わないところがあったんだな。私の運命の相手じゃなかったんだ。と思うことができました」(31歳/エステティシャン)

人間の脳は記憶を美化してしまうものです。

また、紙に書くという行為は、脳をフル回転させてくれる効果があります。

元彼の嫌なところを紙に書き出すと、脳が元彼の嫌いなところを思い出し始めます。よって、未練を断ち切ることの大きな助けになるのです。

2:別れた後に人が変わった元彼を目の当たりにした

「どうしても元彼のことが忘れられなくて、私の方からしつこく、会って話がしたい、ということを頻繁にLINEで送ったり、留守電にメッセージを入れたり連絡を取ろうとしてしまっていました。

すると、付き合っていた時はあんなに優しかった元彼が、人が変わったようにどんどん冷たくなって。

たしかに私がしつこく復縁を望んだことが原因だとは思うのですが、付き合っていた相手に、いくら気持ちがなくなったからといって、そんなに冷たい態度を取れるんだ。私の好きだった元彼はもういないんだな。と目が覚めたように、断ち切ることができました」(28歳/事務)

元彼のことが忘れられなくて辛い時、どうしても思い出すのは2人の仲がうまくいっていた時のことですよね。

その時にあなたが好きだった元彼はもう過去の人であって、今はもうあなたが好きだった元彼ではないのです。

このことに気づくことができると、元彼への未練を断ち切って、一歩前へ踏み出すことができそうです。