80種以上もの「スイスイおえかき」!進化の歴史
この「スイスイおえかき」、20年の間でさまざまな種類が発売されてきました。その数はおよそ80種以上!
パイロットインキの担当者は、歴代の種類について次のように話します。
担当者「ペンの改良やスタンプなどの付属品の開発で、遊びの幅が広がる中、電池を使用し、描いた水の線路を電車がなぞり動くような商品や、お出かけ用に携帯できるサイズのもの、発色があざやかな水ぬりえなどの種類を発売してきました」
定番は大きなシートタイプ。床にシートを広げて、のびのびと描くことができます。
そして、ただ絵や文字を描けるだけでなく、塗ることでイラストや文字が現れる「ぬりえ」タイプも登場。これはノート型で、机の上で使用するものです。
後に「ひらがなれんしゅうシート」も発売され、“知育”要素も出てきました。
その後は、カラフルマットや壁に貼って描ける「壁におえかきシリーズ」や、どうぶつずかんや新幹線、メルちゃんのおうちとコラボしたものなど、さまざまなバリエーションが登場。
さらに持ち運びできるバッグ型は、お外でも気軽に持っていってお絵かきできる便利な商品。レストランでの待ち時間などにも、持参すれば楽しく遊べそうです。
「スイスイおえかき」のママ&子どもメリット
「スイスイおえかき」は、お絵かきデビューにぴったり。
ぐちゃぐちゃに汚れることなく、お絵かきが楽しめることで、国内及び海外でも高い評価を受け、知育玩具として多くの国から表彰されているのだとか。
改めてママメリットをチェックしておきましょう。
- 水で描くからはみ出してもOK!部屋もお洋服も汚れない。
- 描いても乾くと消えるので、何度でも使えるから経済的。
- シートは布製で折りたためるので、収納場所をとらない。
実際、ママたちからも
「水で描けるところが買う決め手になりました。クレヨンだと机、壁などにいたずらされないかヒヤヒヤでしたが、これならその心配もなし」
「手や服、床などを汚すことなく、何度でも使える点がいいですね」
「たたんでしまえるので場所を取らず、旅行などに出かけた際も、宿泊先で使っています」
などの声が挙がっています。
子どもにとっても、お絵かき中、どこかを汚してママに怒られることもなく、大きなシートにのびのびと思う存分お絵かきできるのはメリットが大きいはず!
また知育玩具としての側面もあるので、学びにも役立ちそうです。
まだ遊んだことのない家庭は、ぜひ一度わが子にぴったりの種類を見つけて、遊ばせてみてはいかがでしょうか。
【取材協力】パイロットインキ
「スイスイおえかき」