"もしも…"の世界を巧みに描き、ヒット作を生み続けているピクサーが新たに挑戦するのは、生まれる前の魂(ソウル)の世界!
ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』(2020年夏公開)の日本版特報が、ついに解禁されました。
監督は、目に見えない"感情たち"と"頭の中の世界"を、見事なアニメーションで描いた『インサイド・ヘッド』のヒットも記憶に新しい、ピート・ドクター。
見たこともなければ、想像するのも難しい"魂の世界"を、今度はどう描くのか?
『インサイド・ヘッド』制作秘話や、特報の映像と共に、予想&紐解いてみたいと思います。
生まれる前に性格が決まる?! 誰も見たことがない"魂(ソウル)"の世界
NYで音楽教師として働きながら、ジャズミュージシャンを夢見るジョー。
有名ジャズクラブで演奏するチャンスを掴むも、落下事故にあってしまいます。
目を覚ますとそこは、人間が生まれる前に性格や才能、自分の個性や興味を決める“魂(ソウル)の世界”!
ジャズクラブで演奏するはずだった日まであとわずか…果たしてジョーは地上に戻り、夢をかなえられるのか?
存在意義や生きる目的、“本当の自分”について問いかけるような深いメッセージを、コミカルでエッジの効いたソウルたちの活躍と共に軽やかに描く、意欲作です。
"もしも…"の世界で驚きと感動を生み出し続ける ピート・ドクター監督
1995年の『トイ・ストーリー』(原案を担当)より、数々の作品で脚本や製作総指揮を担い、ピクサーの“感動作”には欠かせない、天才クリエイター ピート・ドクター。
『モンスターズ・インク』『カールじいさんの空飛ぶ家』『インサイド・ヘッド』では監督を務め、世界中に感動の渦を巻き起こしました。
現在はピクサーのトップ(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)となったピート・ドクターが、23年の歳月をかけ制作し、世界中の人々に「もしも生まれる前に“どんな自分になるか”を決める場所があったら?」という、人生で最も重要なテーマを問う『ソウルフル・ワールド』。
イマジネーションあふれる"魂の世界"を舞台に、誰も見たことがない驚きと感動の物語を届けます。