2:朝の会まで居座る
先ほども少しお話したように、朝預ける時にママがいつまでもいるとその分子どもは泣いてしまいます。
しかし、子どもが「ママーっ」と泣いているとどうしても後ろ髪を引かれる思いがしますよね。
そんな気持ちになったママが「泣き止むまでいます」と朝の会まで参加するようになり、保育士たちはとてもやりにくく困った経験があります。
ママがいればいるほどその子が泣いてしまうことや、他のママの手前「もう帰ってほしい」と伝えることが難しかったからです。
「大丈夫ですよ」と言っても効果がなく園長先生が説得してくれたことを覚えています。
不安だと思いますが、保育士に任せるという判断も大切となります。
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よく「子どものことはママが一番よくわかっている」と言いますが、確かにその通りです。
ただ、保育士は子どもに接するスペシャリストでもあるので時には「お任せします」としてもらった方がいい場合もあります。
もちろん、何か心配なことがあったりしたら、気軽に相談してOKです。
子どもを預ける時は「またね」と笑顔で帰るよう心掛けてみてください。
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