3.「きっずちゅーぶ」
こちらは、YouTubeの動画チャンネル。絵本の読み聞かせが動画で見られます。
実は、ただの読み聞かせ動画とは違う「わかれみち絵本」という動画もあるのです。絵本の途中にお話の分かれ道が出てくるので、どちらかを選ぶと、異なるシナリオの絵本の続きが見られるのです。
動画を見るだけではなく、考えながらお話を進めていくことでお子様の想像力を養い、しつけや親子のコミュニケーションツールとしても活用できます。
4.「ポスリー」
こちらはプリント整理アプリ。保育園や小学校からもらうプリントの管理、しっかりしたいものですよね。
直近は新型コロナウイルスの影響で、休校になると登校日に一気にプリントが配布されることもあります。期限があるものや、兄弟姉妹がいる家庭は、子ども別にプリントをアプリで一括管理できるので便利です。
5.「Fiika(フィーカ)」
続いては、妊娠のプレママや育児中のママのためのアプリ。ママ友とつながって情報交換できる女性限定アプリです。自宅からの距離、子どもの月齢や興味のあるトピックでママ友を作ることができます。
5月中旬には全国の保育園、幼稚園、インターナショナルスクール(5万件ほど)から自宅近くの施設一覧を探せる機能がサポートされ、アプリ限定クーポンも配信されるそうです。
6.「BiPSEE医療XR」
最後は、番外編として、医療施設に提供されるサービスをご紹介。
AR(拡張現実)とVR(仮想現実)とアニメを組み合わせた、小児対象の治療支援システムです。専用スマートフォンとゴーグルを使い、医科や歯科などのお医者さんで子どもが頑張って治療を受けるのをサポートします。
ゴーグルをかければ、面白く不思議な映像を見ながら楽しく治療が受けられます。子どもの不安がやわらぐ画期的なツール。今後、導入する医療施設が増えればいいですね。
ママに人気のある、話題のベビーテックを6つご紹介してきました。
気になるものがあったなら、ぜひ積極的に活用してみてはいかがでしょうか。
【取材協力】子育Tech委員会