「この子と付き合った男性はみんな仕事で昇進したり、見た目が磨かれていい男になったりしているよね」と感じる女友達が、周りに1人はいませんか?

その子こそ、付き合った男性を、成功に導く女性“あげまん”!

「でもそれって普通の私には無理なんでしょ?」と感じる方もおられるかもしれませんが、実はちょっとしたポイントを押さえれば、誰もがある程度の“あげまん女子”になれるんです。

今回は、あげまん女子になるための4つのポイントをご紹介します。

1:「さしすせそ」をうまく会話に挟む

男性は、基本的に「あなたのしていることは正しいよ。すごいよ」と言ってほしい生き物です。

そうやって自己を肯定してもらうことで、自信がつき、仕事にもプライベートにも前向きに、大胆に取り組んでいくようになります。

ただ「いきなり言われても、どうやって肯定してあげたらいいか分からない」という方もおられるでしょう。そんな方は、とりあえずこの“さしすせそ”を使うことを意識してみてください。

【さ】・・・さすがですね!

【し】・・・しらなかったー!

【す】・・・すごーい!

【せ】・・・センスあるー!

【そ】・・・そうなんだー!

一度、この“さしすせそ”だけで会話してみてください。こちらの話を一切せずとも気にせず、男性が勝手にどんどん話を展開してくれるので、とっても楽です。

筆者はキャバ嬢時代に、この“さしすせそ”ばかり使っていましたが、勝手にお客様から会話してくださりますし、「君とは話しやすかったから、また来るよ」と指名してくださる方も増えた経験があります。

まずは身近な男友達で試してみて、効果を感じてみてくださいね。

2:進んでバカ役になる

女性は「楽しい」「気持ちいい」など、感情面が満たされるかどうかに重点を置いています。それに対して、男性は“勝てるかどうか”を重視しています。

ちょっとしたことでも(ホットケーキを焼くのが上手いレベルで)、一緒にやっていて、自分の方が下手だとイラッとするんです。面倒くさいですよね。

だからこそ、そんな性質を利用してやりましょう。

“わざと勝たせる”んです。

“わざと負けてあげる”んです。

“進んで、こちらがバカ役をやってあげられる”んです。

実はこれ、男性を癒す“気遣い”でもあります。

男性は、外界で常に戦闘モードです。あなたが進んでバカ役をやってあげれば、「この子の前では戦闘態勢を解除していいんだ」と思えるんですね。

すると、あなたと過ごす時間を“リラックスタイム”と感じてくれますから、疲れた時や力を抜きたい時などに必然的に求められるようになります。