行きつけのカフェやサロンに通い続けてしまうのと同じで、居心地のいい時間を過ごせる人や場所を見つけると、なかなか新しいところにも行きづらいもの。ですから、男性自身もあなたから離れづらくなるんです。

その上、彼自身の中でメリハリがつくことで、仕事の成果も上がってきます。まさに“あげまん女子”の特徴ですね。

3:ストイックな一面を持つ

仕事だけに限りません。

ダイエットしている、部屋の掃除やDIYに取り組んでいる、カフェを巡ってSNSにアップしているなど、なんでもいいんです。なにかにストイックに情熱を傾けているあなたを見ると、男性は「負けてられない」とパワーをもらうから。

ただ、「ストイックすぎるのは嫌だそうですから、なかなかさじ加減が難しいですが……。

普段は「大丈夫だよ」と安心感を与えてくれるけど、たまには「今日はジムに行くから、午後からしか無理」くらいがお好みのようです。

つまりは、常に自分に合わせすぎる女性は微妙なよう。ストイックな一面があって、なにか1つのことに真剣に取り組んでいる人は、自立心があるとも言えます。

彼にポジティブなエネルギーをおすそ分けできるように、1つくらい真剣になにかを極めてみるのもいいかもしれません。

4:小銭をさらっと出す

ここまで紹介したポイントを「いやいや、いきなりは無理っす!」と感じる人は、ぜひここからスタートしてください。

「おごられるのが、女のステータス」という人もいますが、おごられっぱなし・プレゼントなどをもらいっぱなしの女性はさげまんな可能性大。ただ、男性はプライドが高いですから「私が出すよ!」と言っても、断ってくることが多いです。

なので「あ、ちょうど細かいのあるよ!」と小銭を出したり、コンビニや駐車場代などのちょっとしたお金をさらっと出せるようにしましょう。

「そんなことで!?」と思われるかもしれませんが、男性にとっては細かいところをカバーしてくれる女性と感じられ、安心して大きい勝負に出れると捉えてくれるようです。単純ですよね。

まとめ

実はここまで紹介したポイントを押さえれば、あげまん女子に近づくだけでなく、交際や結婚生活を思い通りにすすめやすくなります。

「男性に媚びを売って!」というわけではなく、男性の性質を知り、上手に利用しちゃいましょうね、ということをお伝えできていれば幸いです。

あなたの幸せを叶えてくれるような男性をGETするためにも、ぜひ意識してみてください!

年上男性専門の恋愛コラム二スト。ブスでいじめられた過去を持ちながら、大学時代はキャバクラでアルバイト。なぜか新人賞を受賞する売れっぷりを体験し、「世の中、顔じゃない」と悟る。付き合った男性の90%は、なぜか歳の差10歳以上。彼氏=足長おじさん時代から、ようやく脱出し、現在“真面目な恋愛”を勉強中です。2016年にKindle本を出版予定。