4: ジョークに笑わないとき
男性はこれを、自分のジョークセンスのなさより、笑ってくれない気遣いのなさを考えてしまうようです。
爆笑はしなくてもいいけれど、微笑むくらいはしたほうがいいかも。
まったくニコリともしないとかわいげがありません。もしかしたら他のことで怒っているのか、それとも根本的に笑いのセンスが合わないのか……と思われてしまいます。
5: 他人や芸能人を批判するとき
男性は、女性のこんな姿を「ああいう感じで、俺を批判するのかな」と心配になるので、彼女には他人への批判や悪口を言ってほしくないと考えています。
「そういうときに人間の本性が出る」と思いがちなので、彼の前では他人の評価や批判は最低限にしたほうがいいかも。
どうしても意見したい時はどうする?
相手の生活に立ち入った指摘や他人の批判、厳しい主張などは男性の前でしないほうが無難でしょう。
男性への注意は、個人的な意見ではなく「テレビやネットで見たから」ということにするのが無難。
そして「どうすればいいか」を先に話しましょう。たとえば「起きる時間は寝る時間から逆算するといいみたい」と解決方法を主題にし、「そのほうがいいみたいね」とソフトにすすめます。
深刻な雰囲気になると、「怖いな」とまで思われてしまいますので注意しましょう。
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相手のためにと思ったことが、男性は素直に受け止めてくれず「優しくない」「意地が悪い」「いやな感じ」と思うとは驚きですね。
「ありがたいなあ」と感謝する男性は少数で、多くの男性は「自分に甘い行動は優しい」と思い込んでいる部分があります。甘やかす言動が優しいという子どものような思考です。
自分のためを思って……とまでは、あまり考えが及ばないようです。