まだまだ言葉を理解していない、自由奔放な0歳児の赤ちゃん。

そんな小さな子供にもおすすめできる絵本がたくさん存在します。

赤ちゃんが思わず夢中になってしまうこと間違いなしの「初めての読み聞かせにおすすめの絵本」を徹底リサーチしてきました!

どんな本を読み聞かせてあげたら良いのだろう?と絵本選びに頭を悩ませているママさんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「がたん ごとん がたん ごとん」

はじめに紹介するのが「がたん ごとん がたん ごとん」です。

仕掛けのないシンプルな絵本でありながら、赤ちゃんが夢中になってしまう魅力が詰まっています。一体どんな絵本なのでしょうか?

赤ちゃんの知っているものがたくさん登場!

「がたん ごとん がたん ごとん」では、赤ちゃんの知っているものがたくさん出てきます。スプーンや哺乳瓶、リンゴやバナナなど、普段の生活の中で目にしているものが出てくるので、赤ちゃんも「コレ知ってる!」と夢中になりやすいのが特徴です。

女の子に荷物を届ける、というシンプルなストーリーのおかげで赤ちゃんにも話しやすいのが魅力。「無事に届けられるかな?」「あ、リンゴさんが乗ってきたね」など、声をかけながら絵本を読み進めていくことができます。

「がたんごとん」のリズムにはまる赤ちゃんが多い

絵本の中では「がたんごとん」という言葉を繰り返します。リズミカルな言葉にはまり、「がたんごとん」のセリフで大喜びする赤ちゃんも多いのだそう。まだまだ言葉を話し始めの赤ちゃんも口ずさめる言葉なので絵本がより楽しくなります。

0歳児向けではありますが、言葉を覚え始める2歳でも楽しめる絵本なので、長く絵本を活用できるのも魅力です。

「ぱん だいすき」

離乳食がスタートした赤ちゃんにぜひ読み聞かせてあげてほしい一冊「ぱん 大好き」。

食育としても効果があるので、離乳食期の赤ちゃんや、食べムラの多い赤ちゃんのママさんはぜひチェックしておきましょう!

おいしそうなパンがずら~り!

「ぱん だいすき」では、おいしそうに描かれたパンがたくさん出てきます。

メジャーなパンだけでなく「くるみパン」「シナモンロール」など、非常に多くのパンが出てくるので「これおいしそうだね」「このパンはどんな味なんだろう?」などと、赤ちゃんに問いかけながら読み聞かせを進めることができます。

シンプルなストーリーが食育にも

パン屋さんでパンを選び、おうちに帰って食べるというシンプルなストーリー。実際にパン屋さんに行って絵本で見たパンを購入するのはすごく楽しいもの。実際に、絵本と同じパンを見かけた赤ちゃんが大興奮していた、なんていう話も少なくありません。

絵本を通じて「食べることは楽しいこと」といった教育ができるので、食事に関する心配や不安を感じているママさんにおすすめです。