男性に振られた後で「なぜ私が振られたんだろう?」と、悩む女性は多いもの。
とくに尽くす系の女性は「こんなに尽くしたのに……」と後で男性を恨んでしまうことも……。
では、男性たちが女性との別れを決意するきっかけとは、一体どのようなものなのでしょうか?
そこで今回は、実際に婚活中の男性から相談を受けた内容を元に「別れのきっかけになった彼女の言葉」を4つ紹介します。
男性達が明かす「別れのきっかけになった彼女の言葉」
1: 「今日はどこに行ってたの?」
元カノの束縛に悩み、結果的に相手とは別れて浮気相手と一緒になってしまったAさん(銀行員 30代)。
Aさんの元カノは美人ではないものの、いろいろ尽くしてくれるため「結婚したら楽かも」と思って付き合ったものの、交際すると「毎日メールが欲しい」など面倒なことが増えたのだそう。
Aさんが本気で別れを決意した理由は、メールや連絡をする度に「今日はどこに行っていたの?」と言われたこと。
まるで毎日監視されているような気持ちになり、だんだん息が詰まるようになったのだそうです。
彼氏がいくら好きだからとはいえ、束縛しすぎるのも問題です。
彼氏と本当にずっと一緒にいたいと思うのであれば、疑いの目を向けるのではなく相手を信じる気持ちを大切にしましょう。
2: 「面倒くさい」
将来一緒になろうと考えていたものの、元カノのズボラぶりが嫌になり別れてしまったBさん(営業職 20代)。
Bさんと元カノは、1年間同棲生活をしていました。しかし、元カノはかなりの面倒くさがり屋で、歯磨きや髪を洗う行為も「今日はいいや」とサボってしまう日も少なくなかったのだそうです。
そこで「さすがに臭ってくるし、不衛生なのはよくないから」と注意すると「面倒くさい」と一言で片づけられてしまい、流石にBさんも「この子とは一緒に暮らしていけない」と思ってしまったのだとか。
彼氏と同棲がスタートすると、ついつい気が緩んでしまう女性は多いもの。しかし、男性は案外女性のことをシビアに見ています。
筆者が過去に相談に乗った男性のなかには「同棲生活を半年過ごして、本当に結婚してもいいかどうかチェックしたい」と発言する人が少なくありませんでした。
つまり同棲とは、結婚できるかどうかのテスト期間と考えた方が得策と言えるでしょう。結婚するまでは、男性の前であまり気を抜きすぎないように気をつけましょう。