リラックスできる家にする方法3つ

そこで、探偵さんからうかがった、夫目線で「癒しがある家」にするためのアドバイスを、3つお伝えします!

夫婦で会話する時間をつくる

まずは、会話増量作戦。夫婦の会話が圧倒的に足りていないことが多いからです。

愚痴は避けて楽しい話題で、夫との会話の時間をつくりましょう。

子どもではなく、夫の話を引き出すことがポイントです。親としてではなく、夫婦としてかわす言葉が、夫を癒します。

ねぎらいの言葉をかけよう

一日中働いてくたくたになっても、妻から「いつもありがとう」「今日もお疲れさま」などとあたたかいねぎらいワードをかけてもらえたら、疲れやストレスが軽くなるもの。

ちょっと恥ずかしいけれど、「私たち家族のために、遅くまで働いてくれてありがとう」とまでハッキリ言葉にするほうが、夫の心に伝わるものがあります。

演技でもかまわないのです。妻の言葉には癒しのパワーがあることを自覚しましょう

掃除は手をぬかない

ぜひとも力をいれてほしい家事は、お掃除です。

モノが散らかっていて落ち着かないと、とてもくつろげません。片づけられない妻のいる家では、夫が妻が思っている以上にストレスや不満をためてしまい、夫婦の不和を招くこともあります。

子育てでいそがしいから……なんて言い訳せずに、こまめに整理整頓して、自宅をくつろぎの空間にしましょう

おわりに

というわけで、このストレス社会に妻ができることは、夫が安心して帰りたくなるような家づくりであることを、心に留めておいて。

努力が認められにくいこの社会で、疲労困憊で帰還しても心も体もゆっくり休める環境を整えて、夫をバックアップしていきましょう!

女性の生きにくさをちょっぴり軽くするコラムニスト。医療従事者向けの情報サイトでメディカルコミュニケーターを勤めたのち、『OKGuide』にて読者のあらゆる疑問・お悩みを解消に導くガイド記事を提供している。今や絶滅寸前の女子短大卒。