ここからはドイツのコスプレを紹介。筆者初のヨーロッパ取材で、ヨーロッパのコスプレ文化は一体どうなっているのか…と非常に気になっていたのですが、ドコミではかなりのコスプレイヤーが参加していました。

ドコミでのコスプレでは、日本のアニメやゲーム作品と洋画作品、アメコミなどが人気のジャンル。日本の作品では、『ラブライブ!サンシャイン!!』『小林さんちのメイドラゴン』『Fateシリーズ』など、日本でも人気のコスプレをよく見かけました。

30人近くが集結した『ジョジョの奇妙な冒険』コスプレイヤーのみなさん。

世界中を旅する第3部『スターダストクルセイダース』 や、イタリアを舞台にした第5部『黄金の風』、アメリカを舞台にした第7部『スティール・ボール・ラン』など、様々な国を舞台に繰り広げられるジョジョですが、まさかドイツでここまで人気が高いとは思いませんでした。素晴らしいコスプレをありがとうございます。

『ポケットモンスター』より、ポケモンセンターの女医・ジョーイさん。付き添いのラッキーとともに、魅力的なコスプレです。

2017年1月より放送されたアニメ『小林さんちのメイドラゴン』より、エルマとルコア(ケツァルコアトル)。原作に負けず劣らず、グラマラスな姿を披露してくださりました。

『終わりのセラフ』より、クルル・ツェペシのコスプレイヤーと痛車の合わせ。海外ではまず見れないと思っていた合わせです。

ドコミ、いかがだったでしょうか?ドイツでの日本の文化がかなり浸透していると感じられる、アツイイベントでした。また行きたくなります…!

ちなみにドコミが開催されているドイツ・デュッセルドルフは、ドイツの中でも最も日本人の多いと言われている地域で、街には日本のお店がたくさんあります。

距離はありますが、比較的参加しやすい環境ではあると思いますので、旅行ついでにイベントのタイミングと合わせて、参加してみてはいかがでしょうか。