実績に対して報酬をもらうのは、決して悪いことではありません。
しかし…! 周りにいる人たちを利用して、せっせとマージン(紹介料など)を稼ぐ「マージン女子」に、あなたはどんなイメージを持ちますか?
誰かに友達を紹介して、マージンを取りまくっている女子って、実はそんなに珍しくもないのです。
今回ご紹介するのは、大都会東京で実際に起きていたマージン女子たちのお話。
賢いのかセコイのか…衝撃的なマージン女子たちの実態に迫ります。
1.バーに人を連れて行き、飲み物のマージンを取っていた女子
最初にご紹介するのは、行きつけのバーに人を連れていき、「飲み物1杯につきいくら」「ボトル1本につきいくら」と、せっせとマージンを稼いでいた女子のお話。
その子と食事をすると、食事の場所が中目黒だろうが銀座だろうが、必ず2軒目には六本木のとあるバーを指定されることで有名でした。
その理由は…「稼げるから」。
「いいお店知っているから、行こうよ~」と巧みに誘い出し、連れ込んだお客様(友達)のお会計から荒稼ぎしていたのです。
まるでキャバクラ嬢のドリンクバックみたい…と、思いませんか。
会計のあとに店員さんとこっそり話している内容を聞いてしまった女子がいたことで、マージン女子だったことが発覚しました。
2.スポーツクラブに誘いまくり、紹介特典の商品券を稼ぐマージン女子
スポーツクラブへの入会キャンペーンなどで、誰かを紹介すると商品券がもらえるシステムがあります。
次にご紹介するのは、商品券欲しさに自分が通っているクラブに周囲を入会させまくって総スカンを受けた女子です。
1人入会させるごとに数千円分の商品券が得られるとあって、「同じクラブに入らない?」と周りに声をかけまくりでした。
しかも、自分を通して入会しなかったり、他のスポーツジムに入会すると文句を言い出す有様。
「だって商品券もらえなくなっちゃうじゃない!?」と公言しているあたりは、爽やかなマージン女子ではありますが…。
「セコイよね」と評判になってしまったのは、言うまでもありません。