コロナ禍の外出自粛期間中に、勉強を始めた人も多いのではないでしょうか。

でもズボラな性格で、いざ勉強しようと意気込んでも、思うように勉強が捗らない……。そんな人はいませんか?

そこで今回は、筆者周辺でズボラな人でも、実際にやってみたら効果があった勉強法をリサーチし、まとめてみました。

少しでも勉強を進められるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ズボラでも続けられる勉強方法とは?

1: インプットではなく、アウトプットに力を入れる

資格勉強の場合、勉強の仕方を把握することが、合格への近道です。どのように勉強したら、効率よく勉強ができるのか、前もって考えてみてください。

たとえば、ただテキストを読んでいても、頭に入ったかわからないもの。

過去問や問題集を実際に解いたほうが、試験の難易度や内容がわかり、自分の実力を把握できるのではないでしょうか。

問題を間違えると、自信がなくなってしまう人もいるかもしれませんね。しかし間違えることで、自分が内容を理解していないと把握できますし、効率的に知識をアップデートできます。

できれば間違ったポイント、覚えたいポイントは、ノートやテキストなどに書くのがオススメです。読み書きし、声に出して読めると、より覚えやすいでしょう。

2: 休日に何時間も勉強するよりも、毎日30分勉強する

休日に勉強しようにも、疲れていてする気にならない……。

ましてや、友達と恋人と会ったり、仕事を片付けていたりすれば、休日でも勉強時間を確保するのは、難しい場合もあると思います。

そこで1日30分でもいいので、毎日勉強する習慣を作れるといいかもしれません。寝る前の15分でもいいですし、出勤前の15分でもいいと思います。

「過去問一問だけ解く」という目標もいいでしょう。いざ問題を一問でも解ければ、意外と二問、三問と解きたくなるものです。

毎日勉強することで、勉強する癖がつきます。

資格取得への意識が高まり、「スキマ時間でも案外勉強できる」と実感できるのではないでしょうか。