あなたは、今の収入に満足していますか?
インターネットを活用すれば稼げそう……とは思うものの、知識やスキルがないと「自分には無理」とあきらめてしまいがちですよね。
世の中はすでにインターネットの時代であることもわかっている……。でもパソコンは得意じゃないし、検索くらいができればじゅうぶん生きていける。そんなふうにも感じます。
現在は年齢やスキル、実績に関係なく、パソコン1つあれば在宅で稼げる時代になりました。特にWebライター業は気軽に始めやすく、まじめにやれば報酬も増やせます。
今回は専業主婦歴30年から、50代半ばにして突如Webライターの世界へ飛び込んだ筆者の実体験をもとに、ネットを使って稼ぐステップをわかりやすくご紹介します。
未経験・知識なしからスタート!自宅で稼ぐ準備をととのえて一歩踏み出す
まずは準備をして、とにかく一歩踏み出してみましょう。今よりも収入を増やすためには、何か始めないと変われません。
筆者が取り組んだのは以下です。
Webライターを始めるための環境をととのえる
Webライターを始めるための準備はじつに簡単。必要なのは、パソコンとインターネット環境です。
この2つを用意しましょう。
クラウドソーシングに登録して、仕事を受注&稼ぎ方を覚える
在宅でWebライターの仕事をするには、インターネットを介して仕事のやりとりができる「クラウドソーシング」を活用します。
まずは、初心者にもおすすめの「クラウドワークス」に登録してみましょう。クラウドワークスは誰でも無料で登録ができ、初心者でも挑戦できるライティングの案件がたくさん見つかります。
最初はどうしても小さな報酬ですが、ここではネットを使って仕事をやりとりする方法を体験し、手順を覚えたり環境に慣れたりすることが目的です。
ココナラでスキルと報酬をのばしていく
ある程度仕事のやり方がわかったら「ココナラ」へ進出します。
ココナラは、自分のスキルを売れるプラットフォームです。ライティング案件を商品として、自分で値付けをして出品しておきます。
自分で自由に価格設定ができるのが魅力で、どんどん報酬を上げられるのです。
そのためには、自分もスキルを上げる必要がありますので、スキルが上がったら価格も上げる、を繰り返すことで報酬もスキルも上げていけます。
情報発信もスタートし継続する
Webライターとしての仕事をスタートさせたら、ぜひ情報発信もスタートしましょう。
おすすめは、手軽にスタートや発信ができるSNS。特にXは情報発信と相性抜群です。
SNSを活用すれば、在宅でWebライターをやっていることを広く知ってもらえるのです。
また情報を発信することで、将来的に活動の範囲が断然広がります。Webライター業は、Xの投稿がきっかけで案件をもらうことも少なくありません。
アカウントが育つ(フォロワーが増えたり、多くの同業者と繋がったりする)までには時間がかかりますので、早めに始めるのがおすすめです。
もしも副業でライターをやる場合などは、ライターネームを決めて情報発信をすれば匿名性も守られます。