身近なところで出会いがないと、婚活に力を入れる人も多いですよね。

1000人の男性と出会い、あらゆる婚活をしてきた筆者の経験を元に「婚活でこれだけは気をつけたほうがいい4つのこと」についてご紹介します。

婚活、これだけは気をつけて!やってはいけないNG行動

1.プロフィール写真と実物が違いすぎる

いまや遠く離れた場所にいる相手でさえ、婚活サイトやマッチングアプリなどで探すことができますよね。

近くに住む相手を探す人もいれば、いま都会にいても将来Uターンするため地元で相手を探す人もいたりなど、普通に暮らしていると出会わない相手とも繋がることができるのが、メリットでしょう。

ただ、実際に会ったことがないからこそ、こちらに興味を持ってもらえる決め手となるのは、プロフィールです。

希望する条件に合うかどうか、共通の話題がありそうかどうか、どこに住んでいて何をしている人なのか……。どんな内容が書かれているかは大事。

さらに、自分のプロフィールを見て「この人、いいな」と思ってもらうためにもっとも印象を左右するのは「写真」だといえそうです。

婚活では、清潔感にあふれた明るく見える写真がベストなのですが、重要視されがちな写真だからこその盲点も。

女性の場合はメイクや加工などでのいわゆる“盛りすぎる”写真、男性の場合も“写真写りの良すぎる”写真は、時にNGです。

実際に会う段取りまで進んだとき、盛った写真の女性は写りの良すぎる写真とのギャップにがっかりされますし、写真写りの良すぎる男性も「あれ? 思ってたのと違うかも」とテンションを下げる原因になってしまいます。

そのため、写真は“ほどほどに”良い雰囲気に撮れているものや“清潔感”のあるものを選択するとベストです。何事もやりすぎは禁物。

2.ムリをした服装(若作り)

それまでやりとりしていた相手と実際に会うことになったら、婚活が一歩前進したということ。

なのですが、そこで張り切りすぎて間違った方向に力を入れないようにしたいのが、当日のファッションだといえるでしょう。

とくに男性に多い“若いほうが良い”という考えが、ファッションにも反映されがち。

男性の場合は、そこまで若作りをしているような服装で婚活する人は少ない印象ですが、女性の場合は、微妙な洋服のチョイスでムリに若作りしているように見えてしまう場合も。

たとえば、10代や20代の女性に人気のファッションを30代でもしているとか、予算の都合なのか、たまたまなのか“プチプライス”の服装を大人の女性がすると、場合によっては逆にアンバランスな雰囲気にまとまってしまいNGに。

大人の女性や男性に適切なファッションをすることで、全体的にムリをしていないゆとりも生まれ、その雰囲気にふさわしい印象を与えることができるはずですよ。