恋愛で「めんどくさい女」と聞くと、神経質だったり束縛が激しかったり、ネガティブなイメージがありますよね。
そもそも、男性と女性では「どこをめんどくさいと感じるか」に違いがあり、男性の目線を知っておくと、マイナスに受け止められる言動を控えることができます。
それぞれ実際にどんな特徴があるのか、ご紹介します。
男と女で違う! 恋愛で「めんどくさい女」と感じる部分
女性が思う「めんどくさい女」の特徴
「わがままですぐ不機嫌になる女性」(25歳/美容師)
「ケンカになると解決するまで相手を責める」(30歳/総務)
「気まぐれで男性を振り回す女性」(29歳/総務)
同性で「めんどくさい女」をイメージすると、自己中心的で相手の気持ちを無視した言動を取る女性が思い浮かびます。
「男性は女性の行動に付き合わされる側」であり、それを当然と考える部分に面倒くささを感じるのですね。
「めんどくさい女と思われないように、LINEの返信がなくてもこちらからは催促しない」(27歳/受付)
と話すある女性は、男性を自分の都合で振り回さないように気をつけているそうです。
「めんどくさい=自己中心的」な女性が男性からは敬遠されると考えています。
男性が思う「めんどくさい女」の特徴
「“あなたのために”みたいな押し付けがましさのある女性」(26歳/営業)
「自分の満足が優先で、こちらの気持ちを無視する女性」(28歳/システムエンジニア)
「悪いところがあっても反省しない。ケンカになるとすぐ泣いてごまかす女性」(35歳/公務員)
「いつまでもうじうじして“弱い自分“をアピールする女性」(30歳/教員)
男性が思う「めんどくさい女」の特徴は、ズバリ「ネガティブ思考」です。
こちらのことを思っての言動であっても、「期待通りの反応を返さないと嫌味を言う」女性、ケンカすると「自分の満足する解決でないとすねる」女性など、気を使うばかりになるのが「面倒だな」と思う理由。
振り回される点は女性の感じ方と同じですが、男性の場合はさらに「機嫌をとらないといけない」「いちいち褒めないと終わらない」のような、いわゆる“不毛な努力”が必要になります。
「めんどくさい女って、こっちが折れないと付き合っていけないイメージ」(32歳/運送業)
という声もありますが、女性のネガティブな感情が苦手な男性は多く、前向きな交際は難しいと思うのですね。