別れた元彼を忘れられず、一年以上かかっても想いを大切にして復縁をかなえた女性たち。

彼女たちが元彼に振り向いてもらえたのは、状況を考えた行動と、自分なりの努力が理由でした。

数年かけて「元彼と復縁」した女性たちがしたこと、しなかったことについてご紹介します。

元彼と復縁できた女性がしたこととは?

1: 外見を良くした

「すごく太っていたわけではないのですが、幼児体型にコンプレックスがあり、元彼に惚れ直してもらいたくてダイエットを頑張りました。

急激に痩せるといいイメージを持ってもらえないと思ったので、リバウンドしないようにゆっくり着実にスタイルを良くすることを考えましたね。

元彼とはたまに顔を合わせる機会があったので、きれいになっていく様子を見てもらえたのが良かったなと思います。

外見が良くなったら所作というか動作なんかも気にするようになって、前より女性らしくなれたかも。

それで一年くらい経ったときに、元彼のほうからやり直したいと言ってくれました。」(26歳/介護士)

外見を良くすれば必ず復縁できるというわけではないですが、こちらの女性は何より自分のコンプレックスと向き合えたことがいい結果につながったのかなと思います。

スタイルに自信が持てると所作など挙動にも気をつけるようになり、内面の良さが伝わります。

そんな努力が、元彼の心を動かすのですね。

2: 「未来の話」をした

「元彼とはケンカ別れを繰り返して、最後は『本当にもう無理だから』と言われ、LINEや電話などをすべて拒否されました。

もともと私のわがままが原因でケンカしていたので、それから半年は彼氏から離れ、自分のダメなところについて友人からアドバイスをもらったり、本を読んで自己肯定感を高める方法を勉強したり、自分磨きを頑張ったつもりです。

元彼が会話してくれるようになってからは、過去の話ではなく未来のことを話題にして、『前はできなかったけど、これからはあなたの気持ちを尊重したい』自分をアピールしました。

そんな時間を増やしていって、いつの間にかいい友達みたいなポジションになれたのがうれしかったです。

それからまた半年くらい経って告白したら、OKしてもらえました」(29歳/歯科衛生士)

復縁を望むと付き合っていた頃のことばかり思い出してしまい、昔に戻ることを考える女性がいますが、復縁の本当の成功とは、「以前より幸せな交際ができること」です。

過去ではなく未来の話ができるのは、前を向いている証拠。

「これからのふたり」について良いイメージを持てることが、復縁には欠かせないといえます。