元彼と復縁できた女性がしなかったこととは?
1: 過去の関係にこだわる
「二年かけて元彼と復縁したときは、とにかく『一から関係を築く』ことを考えていました。
別れた原因が元カノとの付き合い方だったのでどうしてもこだわってしまうのですが、それを口にするより元彼の行動をよく見ようと思って。
私自身すぐ嫌味を言ってしまう性格を直したかったし、いきなりよりを戻すのではなく友達から始めて、信用してもらえるようにひとりで過ごす時間も持ちました。
距離を置いて友達関係を続けていたら本当に元カノとは終わっていることがわかって、そこからはまた好きになってもらえるように気持ちをアピールしましたね。
友達関係だから客観的に元彼の姿を見ることができたし、過去にこだわらずに進めて良かったなと思います。
自然とよりを戻すことになって、今は前よりいいお付き合いができています」(27歳/事務)
「一からやり直す」とはよく聞きますが、友達関係になれるなら以前とは違った距離感を忘れずにいることが、元彼と自分の姿を客観的に見るために重要です。
元彼に不安があるときこそ、「愛情がどこに向かっているか」を知ることから目をそらしてはいけません。
距離を保ちながら元彼の様子をきちんと知れたことが、良い流れにつながるのですね。
2: 応えてくれない元彼を責める
「優しくていつも私を優先してくれていた元彼に未練があって、『重い』と振られてからもつきまとってしまいました。
でも、共通の友人から『あなたのこと、ストーカーみたいで本当に困ってるって聞いたけど』と言われてショックで、応えてくれない元彼を責めるのはやめよう、自分を変えようと思いました。
これまでのことを謝って、半年以上会わなかったですね。
会わないでいたら心が落ち着いて、ダイエットしたり資格の勉強をしたり、別のことに意識を向けていました。
元彼とは飲み会で顔を合わせることがあって、ちゃんと話せたのがうれしかったです。
元彼を責めずに会話できたせいか、それから連絡を取り合うようになって、別れてから一年半後くらいによりを戻すことになりました。
時間をかけるって、自分のために必要だったと今でも思います」(32歳/インストラクター)
復縁に焦ると、期待通りに動いてくれない元彼をつい責めたくなりますが、ほとんどの場合逆効果です。
未練があるのなら、いっそ気配を感じられないほど離れることが、お互いに心を落ち着かせる冷却期間を作れます。
会わないことで元彼に忘れられることを不安に思う必要はなく、新しい自分を見てもらう準備と考えるのが正解です。
時間をかけるのは、縁をより良いものにするためと思いましょう。
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復縁を成功させるには、何をするか、何をしないかの選択が重要です。
自分の行動が元彼の心を動かすことを忘れずにいれば、独りよがりなことはできませんよね。
恋愛はひとりではできないものだからこそ、元彼の気持ちを大切にする振る舞いを心がけましょう。