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9月9日(木)~11月8日(日)、六本木ヒルズ展望台 東京シティービューで開催される嵐のリーダー大野智の作品展『FREESTYLE 2020』。

9月9日(水)~10月4日(日)の第一期に続き、10月5日(月)~11月8日(日)の第二期のチケットの抽選販売が開始された。

国民的アイドル嵐としての活動と並行し、コツコツと美術製作を行っていた大野。

今回はこれまでの大野のアートワークを振り返り、アーティストとしての大野の魅力を考察し、三回目の個展となる『FREESTYLE 2020』の開催を待ちたい。

描きたい時に描きたいものを描く。それが大野智のFREESTYLE

今回3回目となる大野の個展『FREESTYLE 2020』。

『VS嵐』(フジテレビ系)のオープニングトークで大野は個展の内容について、メンバーの相葉雅紀から「(展示は)何点くらいあるの?」と尋ねられるも「1回目と2回目と、新作も混ぜたからわかんない」と答えスタジオの笑いを誘ったほか、内容についても「盛りだくさん!お腹いっぱいでした」とコメントし、開催を前に、ファンの期待も一層高まっている。

また嵐の公式Instagramには「下塗りさとし」として制作過程の動画を公開。SNSでは「制作過程が見られて嬉しい」「どんな作品の下塗り?」と更に大きな盛り上がりを見せている。

個展の歩みを振り返ると、2008年の『FREESTYLE』展から、2015年には『FREESTYLE in Shanghai 2015 楽在其中』を中国・上海で開催。

続いて東京・大阪(大阪は2016年)では『FREESTYLE II』を開催。

また『ARASHI BLAST in Miyagi』(2015年)では大野が2011年に描いた作品「ちょんまげの子ども」と宮城・岩手・福島の子どもたちが描いた「未来」をテーマにした絵をコラボした「大野智と子どもたちの未来絵画展 in Miyagi」を開催し、こちらも心温まる企画として話題となった。

著名なアーティストとの出会いが更なる成長に

大野が絵を描き始めたのは小学校時代で、友人の影響によるもの。

そこから時間は空くものの、ジャニーズJr.時代、舞台『ジャニーズ・ファンタジーKYO TO KYO』の頃から再び絵に取り組み始める。

1999年のデビューを経て多忙な時間を縫うようにして作品作りに取り組んでいく。作品は絵画だけでなく、立体的な表現方法を模索し、試行錯誤の後にフィギュアにも挑戦。

自ら罰ゲームと期日を決め、100体を目標に作りはじめ、映画撮影の過密スケジュールの中にありながら目標を達成してしまうのだから驚きだ。

1回目の個展開催のために自身に厳しいスケジュールを課し、次々と作品を仕上げていく大野の姿には、歌、ダンス、芝居に関しても黙々と努力を重ね、クオリティの高さを追求するストイックな部分とリンクする。

「特別な才能はなく、絵は好きだから書いている。歌もダンスも好きだから極めたくなる」好きなものを極めたい、その思いで作品と向き合ってきた大野。

第一回目の個展から7年後の2015年(大阪は2016年)に開催した『FREESTYLE II』では、より過密になった嵐、また個人の活動の中にあっても、数々の有名アーティストとの出会いを経て新たな作風にチャレンジするなどアーティストとして大きな成長を見せた。

中でも世界的なアーティスト奈良美智氏との出会いが大野にもたらした影響は大きい。ふたりは『NEWS ZERO』(日本テレビ系)の対談をきっかけに親交を深めた。

ある時、綿密画に行き詰まりを感じていた大野に対し、奈良の「違うのを描きなよ」というアドバイスから、水彩画で描いた「怪物くん」が生まれたというエピソードも。

また自身がナビゲーターを務めた『若冲プレミアムワールド』(NHK BSプレミアム)で触れた若冲の時代を感じさせない高度な技術と感性、また『24時間テレビ』(日本テレビ系)のチャリTシャツ制作でコラボした草間彌生からも影響を受けながら独自の世界観を昇華させてきた。

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