3: 日常のエピソードから
話の内容をしっかり聞いていると、相手の気持ちがよく表れているので好みの仕草も探りやすくなります。
例えば「○○さんって大笑いして品がない……」「先輩のボディタッチがウザい」など具体的なドン引きエピソードを耳にしたら、何がきっかけで幻滅されるか理解できますね。
そうなると「口を大きく開けずクスクス笑う」「そっと触れる」など好きな人の好みの仕草を取り入れることが可能となります。
考え方としては「びっくりした」「嫌だった」という話に注目して「好みの仕草はその逆」とするといいでしょう。
普段から好きな人をよく見ていると、ニコッと笑ったりする場面があるので「されて嬉しいこと」も仕草として実践すると効果的です。
好きな人の好みの仕草をする時の注意点
「これなら好かれる!」と思って好きな人の好みの仕草をするだけでは気持ちは動かせません。
まず、仕草をする時に「好きな人が求めている女性像」をイメージし、心を込めて演じることが大切となります。
わかりやすく言うと、好きな人の好みのタイプから「服の袖を引っ張る」仕草で「まだ帰りたくない」と表現しようと思いついたのなら、「控えめで寂しがり屋な女性」を心がけるということです。
仕草はほんの一瞬のことなので、自分と違うタイプにわざわざ染まる必要はなく、ちょっと「なりきる」ことでドキッとさせることができます。
せっかく好きな人の好みの仕草を探ることができたのなら、その印象を壊さない方がいいでしょう。
*
モテる仕草として「上目遣い」や「満面の笑み」などが挙げられますが、男性によってときめくものに違いがありますよね。
ご紹介した「好きな人の好みの仕草の探り方」を参考に、好きな人にだけ響く仕草をよく研究してみてください。
好きな人がイメージする「女性像」を大切に、仕草から好かれる振る舞いを身につけ二人の仲を深めましょう。