恋の始まりはいつもいい感じなのに、1年以内にマンネリ化してしまったり、すぐに気持ちが冷めてしまったりすることはありませんか?
思い当たる節があるのなら、もしかするとあなたは「愛の育て方」を理解できていないかもしれません。
今回は「交際が1年以上続いているカップル」「一旦交際すると長く関係を続けることが多い」という人の特徴や長続きの秘訣を詳しくご紹介します。
「交際が続かない!」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
みんなは結婚までにどのくらいの期間付き合っているの?
長続きするカップルの延長線上に見えてくるのは、2人がパートナーとして結ばれる「結婚」です。
「2019年のゼクシィ結婚トレンド調査」 では、付き合ってから結婚するまでの平均的な期間が「3.3年間」と発表しています。
しかし、内訳を見てみると「交際期間1~2年未満が26.0%」と最も高く、続いては「交際期間2~3年未満が23.8%」、最後に「交際期間3~4年未満が14.0%」という結果に。
付き合ってから結婚するまでの平均期間は3.3年間ですが、最も多いのは交際期間1〜2年ほどの期間になります。
結婚を考えている場合、1年以上の期間にわたって安定した交際を続けることがポイントといえそうです。
ただし、やみくもに長く交際すれば結婚につながるのかというと、決してそうではありません。
長すぎる交際はかえって結婚の妨げになる場合もあるため、丁度いいタイミングを見極める必要があるでしょう。
結婚を意識するのは「交際開始1年未満」
付き合ってから結婚するまでの平均期間は3.3年間ですが、結婚を意識し始めるのは「交際開始後1年未満」であるケースが多く見られます。
結婚を意識するようになった後も交際を続けていくことで、本当にこの人とやっていけるのかどうか判断したり、結婚に向けた計画を2人で進めていったりするカップルも珍しくありません。
また、結婚を意識するタイミングは年齢によっても異なることがわかっています。
20代では「交際後1〜2年ほど」で結婚を意識している人が多い一方で、30代の場合は「交際開始後半年以内」に結婚を意識する人が多く、結婚願望の強さによって結婚を意識する期間に差が生じるといえるでしょう。