男性にデート代を割り勘にされると「どんな気持ちから割り勘にしたの？」とあれこれ考えてしまいますよね。
「嫌われているのかも」と、ついマイナスなことばかり考えがちですが、実は女性が思うほど悪いことばかりではありません。
今回は、「デート代を割り勘にする男性心理」について紹介します。ぜひチェックしてみてください。
「割り勘でいい？」に隠された4つの男性心理
1: 女性の金銭感覚を知りたい
将来を見据えたお付き合いとなると、相手の「金銭感覚」が気になりますよね。それは男性も同じです。
そのため、男性もデートの段階で「この子はお金に対してどんな考えを持っているのかな？」と探りを入れます。
例えば、軽くランチをして「割り勘で3000円だよ」と言った時に、「え！ そんなに？」と驚くか「わかった」とすんなり受け入れるかによって金銭感覚の違いがはっきりします。
男性が「ランチは一人1500円程度」と思っていれば、女性のリアクションから「同じ感覚だな」「ちょっとお金遣いが荒そう」などと判断することが可能です。
また、あえて割り勘にすることで「デート代はこれくらいかかる」とわかってほしい気持ちもあるでしょう。
2: 謙虚さがあるか知りたい
「デート代は男性が払って当たり前」と考える女性っていますよね。そんな女性は会計の時にお財布を出さず「払う気がないんだ」と男性にがっかりされることも。
男性はわざと「今日は割り勘にしよう」と提案し、女性が「なんてケチなの」とムッとするか、「うん、そうだね」と聞き入れるか試すことがあります。
「遠慮することを知っているか」を確認して、今後どう接するかの判断材料にするためです。
その結果「こんな子にはもうご馳走したくない」と思えばそれ以降は誘われなくなり、「控えめでいいな」と感じれば、次回のデートから奢ってくれるようになることも。
男性も「ありがとう」と感謝の気持ちを忘れない女性には、「デート代は任せて」と言いたくなるのです。
