「この人が一番好き」

一人の男性に対して、盲目的にそう考えていると、何度振られても諦めることは難しいですよね。

しかしその一方で、「女性は愛される方が幸せ」とよく耳にするのも事実。追うより追われる方が女性は幸せ、ということですね。

今回は、筆者の友人で「一番好きなわけではないけれど、自分を愛してくれる男性」と結婚し、見事幸せを掴んだ女性がいるので、その体験談を紹介します。

「愛してくれる男性」だからこその幸せポイントを学んでいきましょう。

「愛してくれる男性」と結婚した女性

「一人の男性に対して、勝手に『この人しかいない』と思ってずっと告白してはフラれていて。相手から『しつこい』と言われてやっと、ダメなんだ……って気づけました。

そのタイミングで両親にお見合いをすすめられて『気持ちを切り替えるチャンスかも』と軽い気持ちでOKしました。

お見合いの相手はとても優しい人で、デートでもドアを開けてくれたり、『疲れていない?』と心配してくれたり。

結婚に関しては、一番好きでないから迷ったけど、実際は“愛される幸せ”を毎日感じています。

今は、一番にこだわる必要ってないのかもしれないと思っています」

筆者はこの友人に、「結婚する」と言われた時「他にあんなに好きな人がいたのに?」と驚いたことをよく覚えています。

好きな人と結ばれるからこそ幸せだと思っていたので、「自分を愛してくれる男性」との幸せの形について初めて知りました。

「愛してくれる男性」がもたらす幸せポイント

1: 絶対的な安心感がある

「好きで仕方ない」と感じさせる男性はモテるタイプであることがほとんど。すると「浮気されるかも」「私のこと好きでいてくれるかな?」と常に心配ばかりすることになります。

でも、これが愛してくれる男性なら、「一途に思ってくれる真面目さ」と「あなただけに注がれる優しさ」があるので、絶対的な安心感が得られるのです。

例えば、あらかじめ「結婚のことも考えているからね」と言ってくれたり、「仕事頑張っているね」と頭をなでてくれたりします。

いつでもあなたのことを最優先してくれるので「私は愛されている」と実感できることがたくさんあるでしょう。