お互いに頭に血がのぼっていると、ついきつい言葉を吐いたり嫌な態度をとったり、愛情まで疑ってしまうのが喧嘩。

でも、「取り返しのつかない事態」を避けたい男性は、感情がぶつかるときでも不用意に彼女を傷つけることはしません。

冷静な彼氏の姿を見ると余計に腹が立つこともありますが、実は「喧嘩中でも彼女を大事に思っているサイン」である可能性も。

本命彼女相手だからこそやらないことについて、ご紹介します。

本命だからこそ!喧嘩中でも彼女を大事に思っているサイン

1: 「売り言葉に買い言葉」は避ける

「売り言葉に買い言葉」は、一度やってしまうと引くに引けず、あっちが言い出したんだから……と素直な愛情を抑え込んでしまいます。

彼女のことを大切に思う男性は、彼女がヒートアップして口にした言葉でも「本心かどうか」を考え、うかつに答えることはしません。

「会いたくない」と言われたら、「俺はそうじゃない」と向き合いたい気持ちを伝えます。

中には黙ることで“売り言葉”を終わらせようとする男性もいて、そんな姿を見れば余計に感情が高ぶるかもしれませんが、「乗ってこないこと」が愛情の証です。

2: 彼女の言い分に耳を傾ける

ふたりが感情を押し付けあうと、解決に向かわないばかりか「受け入れてくれないんだ」と気持ちが離れることにもつながります。

彼女を大事に思う男性は、自分の気持ちを知ってほしいと思っても、まず彼女の言葉に耳を傾けます。それが解決の一歩だと思っているから。

彼女を大事に思う男性は、言い分を聞いた後で「俺はこう思った」と向き合う姿勢を見せます。