年末の大掃除、プロの力で片付けがはかどる! 撮影:源賀津己

もうすぐ年末、大掃除シーズンの到来です。

子どもの成長に伴って増えた不要品。大掃除のタイミングで何とかしたいと思いつつも、うまく片付けられないジレンマに陥っているママも多いかもしれませんね。

そんなママたちにおすすめなのが、「捨てない大掃除」。

お片付けのプロに収納や仕分けの方法を教わりつつ、不要品を捨てずに売る方法を指南してもらえます。

今回は、実際に子育て中のママが「捨てない大掃除」を体験。プロならではの片付けのコツや、不要品の正しい仕分けポイントなど、体験してみてわかったメリットをご紹介します。

家事に育児に大忙し! ママの「片付けのお悩み」とは?

30代女性のKさんは、東京近郊で夫と子どもふたりの4人暮らし。

上の子どもが生まれてから5年。新築だった家は収納場所が多かったせいもあり、いつの間にか赤ちゃん時代からのおもちゃや衣類などの不要品をため込んでしまったといいます。

子ども部屋のクローゼットの中はモノがいっぱいで、開けるのをためらってしまうほどパンパンに。

Kさんいわく「そろそろ本格的に片付けたいと思ってはいたものの、子育てで忙しい日が続いていてなかなかまとまった時間はとれないし、思い出の詰まったモノのなかには手放し難いモノもあるしで、悩んでいた」とのこと。

大掃除を機に、普段の「片付けの悩み」があきらかに 撮影:源賀津己

そんなときに「捨てない大掃除」を知り、すぐに申し込んだKさん。

家が片付くだけでなく、不要品を捨てることなく、さらに自分の家計にも嬉しいオトクさがある点に魅力を感じたそうです。

この年末は「捨てない大掃除」にチャレンジ!

「捨てない大掃除」とは、カジタクの家事代行「片付け名人プラン」に、“不要品の仕分け・出品/買取指南”が加わった、メルカリ・ブックオフとのコラボプランです。

家事代行のプロ×メルカリ・ブックオフのコラボで、片付けが進化! 撮影:源賀津己

年末の大掃除といえば、片付けで出た大量の不要品をゴミとして処分していた方も多いのではないでしょうか。でも、まだ使えるモノが捨てられてしまうのはもったいないですよね。  

そこで「不要品でもまだ使えるモノは売る」という、新しい「捨てない大掃除」プランを使えば「まだ使えそうなのに捨ててしまう」罪悪感も減らせます。

そして、メルカリやブックオフ宅配買取で売れてお財布の足しになる、とわかれば片付けのモチベーションも上がりますよね。

収納や片付けのノウハウまで教えてもらえる

「捨てない大掃除」のおおまかな流れは以下の通りです。

1. 家事代行「カジタク」から、キャスト2名が依頼者のお宅へ。
2. キャストより、希望内容のヒアリングを行う。
3. 収納場所から全部モノを出す。
4. カテゴリーごとに分類、仕分けする。
5. 残すモノを収納し、売るもの・処分するものを仕分けする。

基本プランの所要時間は、2名のキャストが1ヵ所を担当して約2時間程度です。

まずはクローゼットの中を出してみる 撮影:源賀津己

まずはクローゼットのモノをキャストさんがすべて床の上に広げます。

こうして俯瞰することで、自分でも忘れていたモノの存在が明らかになります。「こんなにためこんでいたんだ」とKさん自身もびっくり。