「デートで“イタい子だな”と思ったのは、女性用のランジェリーショップに彼女が俺を連れて入ろうとしたとき。

入口のマネキンまで派手な下着姿で、いくらカップルとはいえちょっと抵抗があったんですよね。

渋る俺に向かって

『え、あの人たちはふたりで見てるのに』

って、中で楽しそうにしているカップルを指差して、“単に対抗したいだけなのでは”と思いました。

もっと入りやすい雰囲気なら俺も一緒に見るけど、

『私だけ入るのは恥ずかしい』

と言われて、“別のお店でもいいじゃん“と思いました。

結局俺が断り続けたことでケンカのような空気になり、それからすぐバイバイして家に帰りました」(28歳/公務員)

ひとりで入るのは恥ずかしいから彼氏も一緒に、というのはわかるのですが、「ほかのカップルが楽しそうにしていて自分もそうしたい」気持ちが見えてしまうと、男性のほうは余計に同意しづらくなります。

対抗意識や見栄に付き合わされても、男性は楽しくないですよね。

男性が入りづらいお店なら、無理にお願いするのはNGです。