2020年は、世界的に激動の一年でしたね。コロナは個人の生活様式も大きく変えてしまいました。

家庭生活においても、緊急事態宣言で学校が休校になったり、在宅勤務になったり、それまでのようにお出かけも気軽にできなくなって、家族で過ごす時間が増えた家庭も多いことでしょう。

家族という存在の大切さ、そして家族で仲良く暮らすことや、家族で協力し合うことの大切さを改めて感じた方も少なくないのではと思います。健康の大切さも実感したことでしょう。

2021年はどんな年になるのでしょう?

大人気占い師の富士川碧砂先生に、2021年はどんな年になるのか、そして家庭生活をより円満に過ごすための開運法、気になる健康運アップの秘訣についても伺いました。

2021年は「風の時代」への幕開けの年

富士川先生によると、星占いの世界では、2021年は『土』の時代から『風』の時代へ移る『幕開けの年』と言われているそうです。

『土』はリアル、物質の世界。『風』はエアー、精神の世界。インターネットを通しての世界、オンラインのやり取りもこれに含まれます。

コロナで変わった「新しい生活様式」は、今後ますます進んでいくことになりそうです。

2021年の「開運の鍵」は?

では、『風』の時代の幕開けの年、2021年は、いったいどんな年になるのでしょう?家庭生活においては、どんなことが開運の鍵になるのでしょうか?

富士川先生「2021年は、拡大の星・木星と、定着の星・土星が『みずがめ座』に入ることで、『みずがめ座』がそのパワーを強めます。

なので、みずがめ座が象徴するものを生き方やアイテムに取り入れていくことが開運の鍵となります。

みずがめ座が象徴するものそれは、『革新』『自由』『個性』『独立』『公平な人間関係』などです。家庭の中でも、このような価値観を持つことが大切になってきます。」

家庭円満の開運コミュニケーション、開運風水&アイテム

2021年の星回りから、家庭円満に過ごすための開運コミュニケーション、そして開運風水とアイテムについて、具体的に教えていただきました。

開運コミュニケーション5つ

1.干渉しすぎない

家族といえど相手にアレコレ干渉しすぎないことが大切です。

夫の仕事の状況、人間関係、子どもの交友関係、学校生活いろいろ気になることや気がかりなことは多いかもしれませんが、相手が話そうとしないことは無理に聞き出したり詮索しないようにしましょう。

2.LINEなどで家族のグループを作り連絡を取り合う

家族間のコミュニケーションは、実際に顔を見合わせて話すリアルなコミュニケーションだけでなく、LINEなどを使ったオンラインでのコミュニケーションも密にすると、家族の絆が深まります。

オンライン上で家族のグループを作り、コミュニケーションを取ってみてください。

この時、グループ名は、『幸せな家族』『ニコニコファミリー』など、円満を思わせるネーミングに。