娘には、愛されて大事にされる、そして人を愛することができる幸せな女性になってほしいですよね。

将来的に娘が幸せになれるかどうかは、幼い頃からの母親の接し方やコミュニケーションがやはりとても大切なようです。

鑑定一年待ちの人気占い師・富士川碧砂さんの元には、婚活や結婚、恋愛の悩みで多くの独身女性が鑑定に訪れるそうです。

婚活がなかなかうまくいかなかったり、男女関係で深い問題を生じる女性は、オーラ透視で『母親』の姿が視えることがとても多いと言います。

一体どんなオーラが視えるのでしょう?

富士川さんのオーラ透視のお話を元に、「娘の婚活や恋愛に悪影響を及ぼす母親のコミュニケーション」そして「幸せになれる女の子の育て方」についてお伝えします。

オーラ透視とは?

富士川さんは、オーラ透視をメインとして、風水、占星術、タロットなど、様々な占いを組み合わせて鑑定をされています。

オーラ透視とは、一体どのようなものなのでしょうか?

富士川さん「オーラ透視は、霊視とは異なり、その方の潜在意識の状態を透視するものです。

潜在意識とは、人の『無意識』領域です。私たちが普段意識をすることができない意識のことですが、幼い子どもの頃から積み重ねられてきたもので、その人の考え方や習慣をほぼ支配しています。思い込みが作られている場所でもあります。

オーラ透視をすると、その方のトラウマや過去の強い記憶、願望などが、ビジョンとして視えます。」

オーラ透視で若い女性から視えた驚くべきビジョンとは?

富士川さんは、オーラ透視を始めた頃、若い女性の鑑定で、忘れられない体験をしたそうです。それは一体どのような体験だったのでしょう?

富士川さん「まず、オーラ透視は、悩みを聞かないゼロの情報で行います。

ある若い女性のお客さまのオーラを透視した際、その女性の左に、髪を引っ詰めに結び、正座して激怒している中年の女性のビジョンが視えました。

オーラ透視の後、その女性のお悩みをお伺いすると、『ある日突然左の目が左端に寄って斜視になった。手術をするべきか?』というものでした。

その方は、自分のオーラ透視の図を見て、驚いていました。というのは、その女性は、母親の反対を押し切り上京したそうなのです。そして、そのことに激しい怒りを抱いた母親から、毎日電話で「帰ってこい」と怒鳴られているということでした。

わたしの透視した中年の女性は、まさしくその女性のお母さま。ちょうどお母さまのビジョンのある方向に、左目が引っ張られていたのです。

『潜在意識にあるものは現実化する』ということを強く感じた出来事でした。」

母親の強い怒りが、娘の身体に不調をもたらしていたとは、恐ろしいですね。

心と身体は繋がっているとも言われます。辛いことや悲しいこと、ストレスが重なったら胃が痛くなったり、熱が出たり、生理不順になったり…ということは、よくあることかと思います。

視えないだけで、この女性のように、身体の不調が身近な人とのコミュニケーション不全によって起こっているということは、実際に多いのではないでしょうか。

富士川さんによると、身体の不調だけではなく、人生そのものに強く影響することも少なくないのだとか。特に、母親の影響力は、子どもにとってすごく大きいようです。