3.夫婦喧嘩が多い

ご両親が喧嘩ばかりしているビジョンが視える女性も、とても多いです。

喧嘩の原因やお母さまに非があるなどの状況にかかわらず、潜在意識下では、子どもはお母さまの味方をします。

つまりこれは、男性に対してマイナス、ネガティブなイメージが根付くということです。

マイナスやネガティブなイメージは、その現実を引き寄せます。つまり、自分を大切にしてくれない男性を選んだり、付き合っている男性とトラブルが多くなるのです。

子どもの前では夫婦喧嘩や夫の悪口などは、できるだけ控えましょう。

夫への不満は数あるかもしれませんが、感謝できるところもたくさんあるはず。そういう感謝の言葉を夫に投げかけると、夫婦の諍いも減りますし、子どもにもプラスのイメージがつきます。

4.否定的な言葉ばかり投げかけられている

お母さまに否定的な言葉を数多く投げかけられた記憶。これも言うまでもなく、大きなダメージをお子さまの心に刻み込みます。

オーラ透視では、大きな影となったお母さまから、頭ごなしに怒られているようなビジョンが視えます。怒られている言葉も聞こえます。そして、その言葉は繰り返し投げかけられています。

お母さまが発する何気ない「あなたは本当にダメな子ね」「〇〇ちゃんと比べてあなたは本当にできない子ね」などの言葉で、「自分はダメな子なんだ…」というマイナスの思い込みが作られます。

悪いところばかりを指摘したり、他人やきょうだいと比べて落としたりせず、良いところをたくさん褒めてあげてください。子どもに褒め言葉をかけるのは、蕾に水をやるようなものです。褒め言葉の数だけ、綺麗な花を咲かせてれくれますよ。

幸せになれる女の子に育てるためには?

富士川さんは、オーラ透視の経験から、幸せになれる女の子に育てるためには、以下の3つのことが大切だと教えてくれました。

  • 自立の心を大切にする
  • 男性に対するプラスのイメージを与える
  • プラスの言葉がけをする

また、次のようにもおっしゃっています。

富士川さん「この3つのことを意識して実践していくことで、お子さまだけでなく、あなたの潜在意識も書き変わり、運命の歯車が上向きに回り出します。

お子さまに投げかけている言葉を一番聞いているのは、あなたの耳、あなた自身なのですから…。」

娘の人生のためにも、そして自分のためにも、今日富士川さんが教えてくれたことを実践していきたいですね。

【取材協力】富士川碧砂(ふじかわ みさ)
声優・開運占い師。声優・寺瀬今日子として フジテレビ『とくダネ!』レギュラー出演、テレ朝『世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ視察団!』ナレーション、『進撃の巨人』モーゼスの母役など、30年のキャリアを持つ現役声優。

一方、臨死体験後、霊能者の祖母の血筋もあり、オーラ鑑定、各種占いを極め、鑑定は一年待ち。開運和柄製品の実業でも活動。占いコンテンツ「魂の憑代(よりしろ)」は利用累計50万人。

著作に『開運和柄ぬり絵』(サンマーク出版)『神さまを100%味方にする 開運和柄 日本人のDNAに秘められた《願望物質化》』(ヒカルランド)他多数。最新刊は『ちび魔女ねこぴと48人の女神うらないパーフェクトBOOK』(小学館)

3万人を超える人の悩みを解決するコーチ&カウンセラーとして活躍。 2010年、その経験を活かしてコミュニケーション心理スキルを紹介する、コミュニケーションライターとして独立。一般社団法人日本聴き方協会認定シニアインストラクター・認定シニアカウンセラー。 [ブログ]