「ずっと仲が良くて気になっていた女友達。
インスタグラムではその日のお弁当や家事が楽になるグッズなんか紹介していて、地に足のついた生活をしているところもすごく好きでした。
僕はツイッターをしていて、何気なく彼女のアカウント名で検索してみたら、同じ名前で投稿していることを知りました。
それで読んでみたら、インスタグラムと違って
『こんな仕事アホらしい』『上司が無能』
とか、会社の悪口ばかりで……。
愚痴を吐き出す場所もたしかにいるとは思うけど、
『あー早く結婚して仕事なんかしなくて済む生活がしたい』
と何度も投稿していて、こっちが本音なんだな、と何だか気持ちが冷めましたね。
インスタグラムよりいいねの数が少なくてフォロワーも少ししかいないし、たぶん誰も見ないと思っているんでしょうね……」(28歳/システムエンジニア)
気になる人がSNSをしていると知れば、ほかのサービスでもアカウント名を検索することってないですか?
こちらはたまたま女性が同じ名前を使っていたことで見つけた例ですが、書き方や写真から特定できるのも、SNSではよくあること。
そこでの投稿がほかとはまったく違っていても、ネガティブな内容だと強く印象に残ります。
「実はこう思っているんだな」と受け取ると、いい関係を築くのは難しくなりますよね。
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