気づかい屋の男子
盛り上がっていないように見えるから気を使っている、気づかい屋の男子のパターンです。
盛り上がっていないように見える、そんな雰囲気の中に入ってきて話題を提供し、みんなに話を振る。そんなとき、自分に向かって多く話を振られると、その気配りを接近と思ってしまいます。
真剣に彼の話を聞くと、彼もこちらを向いて話してくれる。そこをカン違いされるようです。
彼女候補探し
あんまり彼女とうまくいってなかったり、別れようかなと考えていたりする場合は、もちろん接近してきます。
でもそこで「別れようかなと思ってる」などとは言わないので「えっ? 彼女いるんじゃん」と、なります。
あるいはセカンド候補探し。ノリがいい子なら照準を定めてきます。
一番多い接近の理由は?
彼女以外の女子と仲良くお話ししたいだけ、「飲み会の間だけ仲良くしたいな」という考え。コミュニケーションスキルが高いのです。
いくら接近してきて楽しく過ごしても、彼女と別れて付き合うまではいかないでしょう。面倒ですし、かなりのリスクを伴いますからね。
接近ではなく「親切」
あなたが楽しげに話をしてくれるので、男子も盛り上げて話す。それを接近とカン違いしてしまうというのが多いパターン。
この手の男子はひとつの集団にだいたい二割くらいいると感じます。貴重な存在ですね。
だからかアイコンタクトや笑顔も多いし、肩をポンとするような軽いボディタッチをするのも上手。これじゃ、ヘンにカン違いしてしまいますよね。
彼女持ちなのに彼が接近してくる理由がわかりましたね。一部を除いて、ゲスい下心はなかったようです。ちょっと落胆してしまいますよね。接近してくる(ように思えた)男子は話が面白く魅力的ですから。
彼女候補探しの場合など、接近が目的ならば、積極的に連絡先を聞いてきたり、二次会に誘うなどのアクションがあるので、アクションの有無で見極めて。
接近してくるから脈あり!と決めつけるのはキケン。気づかい屋の男子やただのおしゃべり好き男子だと、こちらからノリノリで連絡先を聞いたり、次のお誘いをしてしまうと驚かれてしまいます。
筆者の場合はさわやかな笑顔でスルーされたことがあります。前のめってしまいましたね……。
接近してくるからと言って、脈があるとは限りません。前のめりにならずにいましょう。